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2005年01月26日
井口 代理人と決裂していた!
交渉難航から、WhiteSoxとの同意が伝えられた井口。
明日27日に渡米、身体検査を経て正式契約となる見込みだが、WhiteSox入りが決定する過程のなかで強硬に高額条件を提示し続けた代理人と決裂していたようだ。
ダイエー(現ソフトバンク)を自由契約となり、ホワイトソックス入りが決まった井口資仁内野手(30)がリチャード・モス氏(71)との代理人契約を破棄していたことが25日、分かった。井口本人が早期の移籍決定を望んだのに対し、強引な手法で知られる同氏は松井稼(メッツ)とほぼ同額の年平均600万ドル(約6億1800万円)を球団に要求し続けた。関係者によると、交渉難航の原因が代理人にあると判断した井口側は代理人を解任。一時は決裂が伝えられたホ軍ウィリアムズGMと直接交渉し、年俸230万ドル(約2億3700万円)の2年契約で合意したという。
当Blogのエントリーでも何度か、『現在のMLBにおける日本人内野手の評価が低い状況のなか、強硬に好条件を主張しすぎるのはいかがなものか、代理人のメンツもあるのだろうが』、といった趣旨のことを述べてきた。WhiteSox側が「我々に対する代理人の敬意が欠けている」と不快感を示すなど、報道から伝わる範囲でも、代理人がよくないな、というのは感じられ懸念をしていた。
今思えば、井口の国内マネジメントを担当する二宮功氏の「本人のためにも、20日をリミットとしたい」という今月中旬の発言は、代理人を牽制すると同時に、交渉を前に進めるために、代理人を解任するという選択肢も視野に入れてのものであったのだろう。
先ずは、無事交渉が纏まり、井口もホッとしたろう。
だが、ここから先に問題もある。
米国は契約社会。MLBとの契約にも、選手ごとに異なる細かな付帯事項が多く、そこをどれだけ上手くコントロールできるか。代理人なしに行うのはかなり不利になろう。何らかの代役をたてることも考えているかもしれないが。
今は、日本国内でも徐々に代理人をたてて契約更改交渉に臨む選手も増えてきたが、今後、選手の国内外移籍を視野に入れた場合、国内外も含めたサポート態勢を持つマネージメントオフィスなんかがますます重要になってくるんやろうな。実際そうしたスポーツマネジメントオフィスは増えとるし。
あまり、米国的にビジネスライクになりすぎないようにして欲しいとは思うが。
王監督。
「決まったの?良かった。(井口は)どちらかと言えば向こうの方が合うんじゃないか。メジャーの選手でも、あれだけ右中間に打てる打者はそんなにいない。体の割に大きいの打つから、みんなビックリするだろうね。」
「自信があるなら最初は少ない金額で後から(実力で)上げればいい。」
城島問題のときもそう。監督としてはいてくれなくては困る。でも一人一人の選手を見る目は温かい。
井口。
「今後の人のためにも、日本人内野手の評価を上げたい。打率3割、50盗塁を目指したい。」
その意気や良し!
メジャーへ羽ばたく初の若鷹よ、WAKATAKAの力を世界に魅しちゃれ!
【関連エントリー】
井口、WhiteSoxと契約へ
井口のMLB移籍、どうなる?!
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Comments
なるほど、代理人を解雇していましたか。
本人が直接交渉したのなら、3年目の球団オプションまでつけた長期契約でなくても良かったんでは?などとも思ったりしますが・・・。
まあとにかく1日1日が勝負のつもりで頑張ってほしいです。でも、そんなに目立たなくてもいいです。地味なプレーでいいからチームに貢献し、チームになじむ選手になってもらいたいです。
投稿者 ちょぴん : 2005年01月26日 20:43
「代理人の暴走」この問題、ローズの契約問題の時にもクローズアップされましたね。
あの時もローズは「近鉄残留」を基本線にしながら、代理人のアーノルド氏(元近鉄)が勝手に巨人と交渉。そして合意。この間の経緯をローズは知らなかったそうです。
合意された金額には当然代理人報酬が含まれますから、自分の給料交渉をしていることにもなるわけで、代理人がごねるのは当然でしょう。
あんがい、日本のように自分で交渉する、というスタイルの方が間違いがなくていいのかもしれません。
井口は高津とチームメイトになるわけですか・・・。ホワイトソックスのユニホームは縦縞を除けば、ホークスのユニホームに似てるので、井口には似合いそうです。打力をどう活かすかが鍵になりそうですね。
投稿者 number8 : 2005年01月26日 22:11
> ちょぴんさん
代理人は解雇しても、提示条件などは継続して交渉した感じですね。
バッティングも、天然芝での守備も慣れが必要ですから、どれだけ短期間で慣れるか、1年目の成績はそれ次第ですね。2年目以降は、ある程度の数字はついてくると思いますが。
> number8さん
ありましたね。
ローズの件や小久保の件も、たった1年前のことなのに、なんだか随分前の話のような気がします。それだけいろんな事の多い1年だったということでしょうか...。
代理人、選手からすると、交渉のプロではない自分が自信なくやるよりも、というのも当然わかりますが、メリット、デメリット両面あるなか、今オフに関しては、後者の方が目立ってる気がします。井川、上原だって本人が全く球団との交渉に顔見せないってのは日本的感覚からすると「?」な感じもありますよね。
ユニフォーム、もともと、Hawksの昨季までのユニフォームはWhiteSoxをモデルにデザインされてましたからね。ユニフォーム繋がりですね。
Hawksファンとしては初のメジャーリーガー。出て行く経緯など色々ありましたが、決まった以上はしっかりと自分の力を出して欲しいものです。
投稿者 HiRO@zetton05 : 2005年01月27日 11:17