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2005年08月07日

大魔神、遂に引退

少し前からいろいろ報道されていたが...
佐々木主浩が遂に引退を表明した。

「野球は9回2アウトまで何が起こるか分からない」
よくいわれる事だが、彼の全盛期は例外だった。

ハマの大魔神として、またMarinersの大魔神として一時代を築いたクローザー。
自分が見る限り、全盛期は96-97年だと思っている。横浜が98年に優勝する前の年とその前の年だ。
この頃の佐々木はフォークだけでなく、ストレートも絶品だった。
何といおうか、普通はストレートといっても多少なりともお辞儀をするものだが、この頃の佐々木のストレートは、リリースポイントからキャッチャーミットまで定規で引いたように、本当に真っ直ぐミットに吸い込まれていた。しかも完璧にアウトローにコントロールされて。
ストレートとフォークしかないのは分かっていても打てない、本当に絶対的なストッパーだった。
この頃のBayStars戦は8回まで。相手にとっては、8回までにリードしていなければ負ける。それほどの絶対的な存在だった。

Marinersでの2年目あたりから明らかに衰えが見えとったけど、ここ3年、そのピッチングよりも、怪我や家庭、女性関係が話題になることが多かったのは寂しい晩年だった。
もともと、ストレートとフォークしかない。それだけに衰えをごまかすのは難しいタイプではあった。

自分と同じ歳の選手の引退に、寂しさや切なさを覚える今日この頃だ。

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投稿者 zetton05 : 2005年08月07日 22:28

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