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2005年09月06日
鷹の平均視聴率13%
福岡在住の方々にはいわずもがな。
福岡では、ほぼ全試合が在福の地方局によって地上波で放送されている。
プロ野球の視聴率といえば、判で押したようにGiants戦の視聴率の低迷ばかりが話題になっているが、在福各局が中継したHawks戦は今季も平均視聴率13%前後と好調。
そのおかげで、順調にいけば福岡ソフトバンクホークスの主催となるプレーオフ第2ステージのテレビ中継局が既に全て決定したそうだ。
関係者によると、放映権を獲得したのは第1戦から順に(1)RKB毎日放送(2)TNCテレビ西日本(3)KBC九州朝日放送(4)(5)TVQ九州放送(すべて福岡市)。いずれもホークスの1位進出が前提になるものの、各キー局との連動で全国に生中継される予定という。
注目は放映権料だ。
昨年は1試合あたり1500万―1600万円だったのが、今年は3000万円で決着したという。公式戦と比較すると3倍の高値となるが、全国的に巨人戦のちょう落ぶりが目立つ中、在福各局が中継したホークス戦は今季も平均視聴率13%前後と好調に推移。局側の関係者も「昨年の実績もあるし、これだけの数字が見込めるソフトはそうそうない」と、高騰もやむなしと判断したようだ。
Hawksのペナントレース公式戦は放映権料1000万円。
Giantsに比べると1桁違うわけだが、そのコンテンツとしての魅力を徐々にでも地元放送局がちゃんと評価をしてくれている。
こうして実績を上げ続ければ、放映権料収入の増加もあるってこと。
だから、ずっと言っている。
全国放送で、たった一つのカード=ただ一つの価値観のお仕着せ、で視聴率がとれる時代ではないのだ。
Giants戦では視聴率がとれないからと野球中継を縮小する前に、北海道ならFighters、東北ならEagles、といった具合に各地方のキー局で放送をしてみて欲しい。少なくとも、Giants戦よりは遙かに数字がとれるはずだ。
現に、少なくとも関西でのTigers、九州でのHawksはそれでコンスタントに数字がとれている。
もちろん、Tigersには70年の歴史があるわけだが、それから考えるとHawksなんて福岡に拠を移し、まだ15年。初優勝したのが10年目のことだ。
そりゃ、開催6カード全てがそれぞれの地域で放送されてりゃ理想的だけど、先ずは上記の地域であるだけでも目に触れる機会は増える。ってことは新規ファン層の開拓だってある。
これからのやり方次第で、まだまだ球界の未来への可能性は残されている。
頼むよNPB。
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