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2005年09月28日
敢えて...祝!パ・リーグ3連覇!
Eagles 5 - 6 Hawks
田尾監督最終戦、追いすがるEaglesを高橋秀、新垣、馬原の九共大リレーで振り切り、今季89勝。奇しくも王監督の背番号と同じ勝ち星。
貯金44。15連勝を成し遂げ、連敗は3止まり。見事だ。
ここは敢えて、MLBで『地区優勝』と呼ぶのと同様、プレーオフ結果に関係なく、『リーグ優勝』と呼びたい。
1シーズン、136試合の結果が、たった5試合のプレーオフの結果より軽んじられて良いはずがない。
つまり...
あくまでもペナントレース公式戦136試合を制したチームがリーグ優勝。
そして、優勝チームとその他の上位チームが、日本シリーズへの出場権をかけて戦うのがプレーオフ。そういう位置付けにしようではないか!
それに...
今日の試合後の表彰式で授与されたペナントには『優勝』と記されていたではないか?!
だから、敢えてこう言おう!
祝!パ・リーグ3連覇!!
全パ一斉に最終戦となったこの日、Hawksの選手にとっては様々な個人記録もかかったゲームとなった。
・ズレータ4打数4安打なら、引き籠もり和田を抜いて首位打者
・ほぼ確定的な松中の本塁打王&打点王の二冠王(三冠王はもう既に絶望的)
・カブレラの打率3割
・試合展開によって、新垣の10勝目
・今日投げている渡辺俊介が7回1/3を無失点なら防御率トップ、防御率首位を争い杉内の緊急登板もあり
といったところだ。
いきなり松中信彦の46号2ラン。実に121打点。
三冠王こそ逃すも、両部門とも昨季の数字を上回る堂々の二冠王。
3年連続120打点はプロ野球史上初。王監督ですら経験ない。
凄まじい。
名実ともに大黒柱の活躍である。
さらには、ズレータの99打点目となる43号ソロ。
結局、4打数2安打で首位打者こそ逃すも素晴らしい活躍だ。
先発は高橋秀を継いで5回から登板した新垣渚がちっともピリッとせず逆転を許すも、6回、川崎、的場の連続タイムリーで再逆転、最終回は馬原で締め10勝目。これでチームの2桁勝利投手は4人となった。
ま、尾花さんと王さんの温情采配と後輩二人に感謝するんやね、新垣。
そして、投手陣では杉内が18勝で最多勝、2.11の最優秀防御率の2冠。実に1人で14の貯金。
斉藤和巳は、16勝1敗、貯金15の最高勝率.941。
そして、このゲーム後...
Eaglesナインと握手する田尾監督の姿が。
Eaglesナインが田尾監督をグランドに連れ出し胴上げを始める。1塁側ベンチ前でそれを見守るHawksナイン。
花束を渡す松中選手会長。王監督も拍手で見守る。
そして、福岡ドーム全体、ドームの客席をぐるりと囲むHawksファンからも割れんばかりの田尾コール!
Hawksファンの間にも田尾監督を称えるボードが多数!
延々と鳴りやまない田尾コール。
圧倒的に弱いことを承知で仙台に行った、田尾監督のその気持ち、その意気に皆が感じ入ったからこその田尾コール。
福岡のファンは、クソ弱いHawksを10年間も応援し続けたのだ。
楽天Eaglesという新規参入球団に、そのファン達に、16年前の自分たちの姿を重ねて見るファンも少なくないだろう。
福岡のファンは、クソ弱いチームを応援し続けた、そのチームが10年後に常勝軍団となったその喜び、そして、今や球界の範となる地方での地域密着の大成功例であることに誇りを持っている。
だから、田尾監督へのエールだけでなく、楽天Eagelsのファン、仙台市民にもエールを送りたい。
来年は、野村克也か。
近年のヤクルト、阪神のイメージが強いかも知れないが、生粋のパの人間、猛者達のパ・リーグを知る生き字引的存在であり、そして南海の系譜にあるHawksのOBでもある。
いてまえと合うか、疑問視する声もあるが、愉しみでもある。
#あ、もちろん補強は大前提で。
今季は、昨年の再編騒動の余波もあり、50年ぶりとなる楽天の新規参入、合併球団での仰木マジック復活、昨季惜しくもプレーオフ出場を逃したMarinesの快進撃、そして史上初の交流戦の導入などで、目まぐるしく過ぎ去った印象がある。あっという間に終わった、というのが正直な感想だ。
その立役者の1人、仰木彬もユニフォームを脱ぐ可能性が高い。
今日は敵地西武ドームでのゲームにも関わらず、仰木コールが沸き起こったという。
考えてみれば、西武黄金時代の最大のライバルこそ、仰木彬率いる猛牛近鉄Buffaloesだった。
Lionsファンもまだまだ熱い。
パ6球団が一斉に日程を終えるその日に、敵地で起こった『田尾コール』と『仰木コール』に、改めてパ・リーグファンで良かったと感じた。
#セでも起こるかも知れない、という突っ込みは気にしない。
今季は、初の試みとなった交流戦とその集中したスケジュール、DH無しのゲームなど、選手にも戸惑いも多かったろう。
そんななかでの136試合、全日程の終了。
選手、現場の皆さんには、取り敢えずではあるが、心からお疲れ様と言いたい。
Hawksの選手には3日間の休みがある。しっかりリフレッシュして、気分を切り替えて、プレーオフに向けた準備に臨んで貰いたい。
今の制度をどうするかは、またの機会に述べるとして、現行制度のある限り...
ここからが、シーズン開幕前から目標に掲げてきた本番である!
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Comments
あの球団では○リウ○コールは起きないでしょうなぁ…(笑)
投稿者 YOKOHAMA☆LINER : 2005年09月29日 03:14
最後までベテラン勢で固めていたのが印象的でしたねー。
吉田は来季も残るだろうけど、大島はどうかなー?
ホークスの吉田が移籍したりして...
YOKOHAMA☆LINERさん>
シーズン中はあちこちでコールされてましたよね。
ホ●ウ●ヤメロ!って。
投稿者 さとし@快投乱打 : 2005年09月29日 08:50
>福岡のファンは、クソ弱いHawksを10年間も応援し続けたのだ
わたくし、1973年の優勝を最後に1988年の球団消滅までの15年間、弱小南海ホークス一筋でございました(笑)
大阪球場へも何度も足を運びました。
大阪球場以外にも西宮・日生・西京極へも足を運びましたが、どうも南海の勝利を観た様な記憶がございません(笑)
全席指定で必ず坐れる南海特急、いつでもどこでも好きな席に坐れる大阪球場(笑)
投稿者 たんろん : 2005年09月29日 20:34
レギュラーシーズンお疲れ様でした。
シーズン中は、感涙、歓喜、怒り、怒号、祈り、どん底。
ホークスにはいろいろな体験をさせてもらいました。
さあ、予選(?)は終りました。本番(?)はこれからです。
また、気合を入れ直して応援しましょう!
追伸-和巳とこぐまの記者会見は面白かったですね。
和 巳「開幕から投げていれば、
最多勝も取れたのではないかと…。」
こぐま「最高勝率も狙ってたんですが、
何せ和巳さんが負けないもので…。」
二人に挟まれて座っている松中会長苦笑…。
ジョークにしても、何気に火花散る会話でした。
投稿者 どどんぱ : 2005年09月29日 22:14
> YOKOHAMA☆LINER さん
ま、○リ○チさんはもうほっときましょ(苦笑)。
> さとし@快投乱打 さん
田尾さんは、現役生活晩年の自分の想いがベテランの重用に出てたような気がしますね。ま、若手がいないのも事実ですけど。
そういや大島も引退っぽいですね...寂しい限り。
> たんろん さん
いや、たんろんさんには敵いません(苦笑)。
私如き若輩者が偉そうに、恐縮です(笑)。
> どどんぱ さん
ま、本音でしょうね(笑)。
それを笑いながら語れるのも、今のHawksの強さの一因かと。
さて、こっからです!
投稿者 HiRO@zetton05 : 2005年09月30日 01:41