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2005年10月13日
千葉の暴風
Marines 4 - 2 Hawks
2週間ゲームのあいたHawks。Lionsとの2連戦を良い形で勝ち、勢いに乗るMarines。
試合勘の差が出た。
Hawksは、今季安定感抜群だった杉内を送り出す。
一方のMarinesはLions戦3戦目に登板予定だったセラフィニだ。
結果的には、そのセラフィニの難しいインコースをレフトスタンドに運んだカブレラの先制の一発も、的場のタイムリーも、杉内の好投も実らなかった。
敗因はいろいろある。
普段通りの野球といいつつ、2番に荒金を入れたオーダー。
バティスタで切れる打線。その後を打つ松中の力み。
川崎とカブレラが振れている。が、繋がらない。
しかも、自らいい流れを断ってしまった。
7回にタイムリー直後に牽制死した的場、8回に柴原のライナーで抜けると判断し戻れなかった宗の走塁。
こういうところに微妙にゲームから離れている影響が垣間見える。
勝負の綾は、同点で迎えた8回。
ヒットで出塁の堀をおいて福浦の場面。
ここまで2三振、3タコの福浦のバントの構えに何の疑いも抱かず、次の球はバントをさせようという棒球。それをバスターで痛打された。悔いが残る杉内の1球。バントと決めつけてしまった。
もともと、この日は、高めのストレートで空振りがとれないなど、好調とは言い難い状態だった杉内。
今季終盤に目立った消極的な投手交代。それが、このゲームでも出てしまった。
確かに中継ぎ陣の調子は終盤落ちていた。
だが、だからこそ、ランナーを出した場面ではなく、イニングの頭から投入したいものだ。ランナーをおいた場面では、余計に自分のピッチングもしづらいし、調子の悪さからくる不安も頭をかすめるだろう。
篠原だっている。高橋も2イニングくらいはイケるはずだ。とにかく物量作戦でいけばいい。
そういう点で、バレンタインのほうが遙かに思い切りがいい。
それにしても、松中は気合いが入りすぎ。
その理由も、気持ちも、我々Hawksファンには、痛いぐらいに、分かりすぎるぐらいに理解しているつもりだが...少しはこの時期にプレーできることを愉しんだほうがいい。
また、王貞治もその壁を自ら乗り越えよ!という信念の持ち主だから、松中にプレッシャーをかけることはあっても「楽に行け」「肩の力を抜いて野球を愉しめ」なんて生やさしいことは口にしない。
客観的に観れば、面白い試合だったろう。
でも、Hawksファン的には消化不良な感のあるゲームだった。
ま、初戦は試合勘を取り戻すのに必要なゲームだったと考えよう。勝負はこれから。
和巳のハートの強さを信じよう。
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