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2006年01月07日

江藤のLions移籍と小久保の選択

Giantsの江藤が、FAで移籍した豊田の人的補償としてLionsへ移籍した。
FAでGiantsに入った江藤が、FA補償でGiantsを出ることになるとは、当の本人の胸中は複雑だろう。

だが、このオフのGiantsのリストラ策は、Giantsにとってどうかはともかく、球界全体の活性化のためには悪くない。Giantsは欲しい欲しい病を発病させては、各球団の4番打者を搾取し飼い殺しにしてきた。それが、長距離砲が手薄な球団に流動するのは歓迎だ。

実力は間違いなくあるのにGiantsが上手く使えていなかった、キヨ、ローズ、そして江藤という3人の大砲のパ・リーグ移籍は、パの活性化にもなる。パ・リーグファンとしては大歓迎。

さて、こうなると、福岡としてはますます、何が何でも返して欲しい選手...小久保裕紀。
(千葉にとっては、奪われたばっかりだが、小坂ね。)

彼の場合は、本人がGiants行きを希望したわけでもなく、無償トレードという実に理不尽かつ不可解な形でGiantsに奪われた。Giantsだけが悪いわけではなく、高塚&中内正のアホどもがGiantsに差し出した、という側面もある。

ま、新聞屋稼業という天下のご意見番を営むならば、他人様からかすめとったものは、ちゃんと元の持ち主に返しなさいと(笑)。

だが、読売は小久保を手放すまいと必死だ。
ハナから当てにはしていない西スポの記事ではあるが、HawksとGiantsの間で小久保のHawks復帰に合意したとの報道があった。それに対して読売が抗議を行っている。
また、当の小久保本人にはキャプテン就任を要請。責任感の強い小久保の性格を刺激して、移籍しにくい状況を作ろうともとれる。
移籍しにくい状況...ということで穿った見方をすれば、この江藤の放出もそう。サードには小久保がガッチリいるから、同じサードの江藤を放出。そういう既成事実を積み重ねようという意図がどこかにあっても不思議ではない。
(もっとも、FAの人的補償の場合、Giantsの28人のプロテクト枠から外れた選手から、Lions側が選ぶわけで、その意味では、日本人長距離砲の獲得と、小久保のHawks復帰阻止、というLionsにも一石二鳥の選択でもある。)
あんなにGiantsのユニフォームに恋い焦がれFA移籍した広沢やキヨ、江藤が結局放出され、望んでGiantsのユニフォームを着たわけではない小久保が引き留められるのだから皮肉なものだ。

とはいえ、小久保本人は行使していないFA権を持っている。その行使は、本人の自由意志。球団間の合意なんぞ要らない。
来オフの小久保本人の選択に、福岡人としては期待したいところだ。

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投稿者 zetton05 : 2006年01月07日 12:14

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