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2006年04月10日

[Hawks]

的場の正念場

やっぱり気になる、的場のリード。
厳しいことを書く。

先発杉内に、追い込んで勝負球にストレートを高めに要求する的場。
今季開幕以来、杉内のストレートは高めで空振りがとれない。この日もそう。にも関わらず、カーブでカウントを整えた後、高めストレートを要求する。それが意味のない高さにいったり、打ち頃の高さにいって痛打されたり。
試合のなかで投手のコンディションを見極めた臨機応変なリードができていない。

そして、キャッチャーとして、ピッチャーをあの手この手で引っ張ろうという表現がない。ゼスチャーがない。サインだけで投手とのコミュニケーションがとれると思ったら大間違い。
両手を拡げてストライクゾーンを一杯に使え、とか、両手を下に向けてボールを低めに抑えろ、とか、そういう動作。投手に意識付けを行い、良い投球を引き出すために、ときには鼓舞し、ときにはなだめすかし、何を言うわけでなく間をとりに言ったり、とかいう工夫がない。

無警戒のランナーに盗塁を許したときに、「ああー、しまった」というような表情を顔に出すのも駄目。
ピッチャーのほうがダメージを感じているのに、キャッチャーがそれを顔に出してどうする。それを顔に出すヒマがあるなら、次に考え得るありとあらゆるケースを想定して備えろ。

打つほうはハッキリ言って、からっきし駄目。
ミートの巧さ、足の速さ、肩の良さなど、他にセンスの良さが際だっていれば、かつての飯田や和田ベンちゃんのように、他ポジションへのコンバートも有り得るけど、残念ながら的場にそれはない。それでキャッチャーとして駄目となりゃ、プロとしては生き残れない。

そして、何より覇気がない。

先ずは、悔いのないように準備をする。ゲーム前の準備が不足しているから、自分のことで一杯になってしまう。1つ上のレイヤーに上がる過程では、寝ても覚めても何か1つのことをひたすら考える時期も必要だ。一晩かけてでも、翌日の配球を1試合通してシミュレーションするとかね。
悪いが、的場が今それをキッチリできているとは思ってない。もし、やってるなら、なにか決定的な要素を見落とした状態でやっている。
そして、ゲーム中は、全ての感覚を研ぎ澄まし、細心の注意を払う。
何があっても泰然と構えることもキャッチャーには必要。

山崎は1試合任されることが多く、的場は途中で山崎に交代。
的場にとっては正念場。
周りが助けることはできても、結局はこの状況を打開するのは自分自身。

厳しいことを言うが、「的場ファン」ではない「Hawksファン」にとっては、誰かが正妻として扇の要にドッシリと座ってくれることを期待している、それだけだ。的場じゃなくてもいい。

悔いのないように、やれることを全てやってみろ。
それで駄目なら諦めもつく。
やり残して悔いを残すな。

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投稿者 zetton05 : 2006年04月10日 01:02

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Comments

同感です。後半、山崎のリードが光ってました、
 6回と8回のノリ、ブランボーの打席で明暗がハッキリ出てますね。特に山崎と藤岡のバッテリの大胆さには驚かされます。4月7日の試合でも塩崎相手に左右に散らしたかと思うとズバッと真ん中に投げてみたり。高橋や馬原にしても山崎のリードの方が合ってます。
 バッティングも肩の強さも山崎が上。現状では山崎が的場を大きくリードしていることは間違いないと思います。

投稿者 さとし@快投乱打 : 2006年04月10日 09:39

腰痛を抱えてるそうですが、ゲームに出る以上、そんなことは関係ないですからね。
サインを出す前、時々顔がアップになるんですけど、あんまし打者を見てないんですよね。
比して、山崎がアップになったときは、必ず先ず打者の足もとを見て、そこからずっと打者を舐めるように視線が上に上がっていきます。
こういうところからも、なにか自分のこと、自分の頭の中の処理に必死で周りが見えてない印象を受けます。

投稿者 HiRO@zetton05 : 2006年04月10日 14:10

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