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2006年09月27日
次なる黄金時代へ向けて
Hawks 0 - 8 Fighters
最も信頼の置ける和巳を立てて、一縷の望みにかけるも、完膚無きまでに完敗。3位が確定。
打てない打線、疑問の残る継投。いろいろあるが、和巳を立てて負けたのだ。
悔しくないといえば嘘になるが、なんだか妙にサバサバした気分だ。
そう、鷹の最初の黄金時代は、昨季、既に終わっていた。
今季はチームを解体し、再構築に向けた第1歩を踏み出した。育てながら勝つという、非常に難しい命題を、自らに課して臨んだシーズンだった。
結局、それなりに若手が出てきはしたが、勢いに任せて流れを変えるほどの元気印の若手は現れぬまま。課題は来季へ持ち越しだ。
課題の捕手も、和巳と組む的場以外は山崎が固定して使われはした。だが、まだまだ、ひよっこ。中盤以降の、Lions戦やEagles戦、つまり伊東勤やノムさんの前では赤子も同然。今季、1シーズン初めて出続けたその経験、歓びも哀しみも苦しみも全てを糧として、いろいろなものを掴んでいって貰わねばならない。
だが、この戦力で良くここまで戦った。激しい首位争いの末の立派な3位だ。胸を張っていい。
まだ、プレーオフというオマケのボーナスゲームが残ってはいる。
ここでのさらに熾烈な戦いは、どんな結果に終わったとしても、若鷹達の来季以降のさらなる糧となるだろう。
だが、もし、運良くこのプレーオフに勝ったとしても勘違いしてはいけない。レギュラーシーズンは3位で通過したのだ。3位の力しかなかったということだ。首位で通過するだけの力がなかったのは歴然とした事実。
課題はハッキリしている。来季以降を見据え、個々にも、チームとしても、強化を図っていくしかない。
王監督は良く口にする。
「我々は常に前を向いていくしかないのだから」
そう、後ろを振り返るのはユニフォームを脱ぐとき。そうでないなら前を向くしかない。
就任から12年を経て、病に倒れても、なお、来季のユニフォームに向けてリハビリに励む、王監督の衰えぬ闘志とその強固な意志。
その王監督の強さに、今でも、常に自分が叱咤激励されている。逆だ。
我々ファンがへこたれてどうする。
ファンはチームが、強くても、弱くても、ただひたすら応援するしかないのだ。叱咤激励し鼓舞し続けるしかないのだ。
これから、もし、例えば、福岡での最初の10年間のように、ひたすらBクラスから抜け出せないチーム状態の時があったとしても、自分はひたすらHawksを応援し続けるだろう。
弱かったあの頃だって、野球を通じて選手達から胸いっぱいの元気と希望と、そして勇気を貰った。それは今でも変わらないし、今後も変わることはないだろう。
そして、何よりも野球のある歓び。応援できるチームのある歓び。
これに勝るものはない。
野球のない人生なんて考えられない。そしてHawksのない人生も。
全てのHawksへ関わる皆さんへ、ありがとう。
選手の皆さん、ありがとう。
さ、後はオマケのボーナスゲーム、我々は挑戦者だ!
とことん苦しみながらも愉しむとするか♪
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Comments
ちゃぁりぃ♀ さんから、このエントリーを読んで、こんなメッセージを頂きました。ご本人の了解を得て、紹介しておきます。
> HiRO@zetton05さん;
>
> こんばんは。
> 本当はブログにコメントさせて頂こうかなと思っていたのですが
> 長くなりそうだったのでメッセージとして送らせて頂くことに
> しました。
>
> 昨日、ホークス3位が決定して悔しい気持ち、悲しい気持ちなど
> ネガティヴな感情で一杯になってしまって今朝からため息
> ばかりついていたんですけれどHiRO@zetton05さんのエントリの
>
> >我々ファンがへこたれてどうする。
> >ファンはチームが、強くても、弱くても、ただひたすら応援するしかないのだ
>
> という一文を読んで「そうだ!このままヘコんでたらいけないんだ!」
> と気がつくことが出来ました。
>
> 私は野球ファンとしてもホークスファンとしてもまだまだヒヨッコですが
> そんな私にも「野球」、「ホークス」はたくさんのかけがえのないものを
> 与えてくれました。
>
> それなのに今年の私は勝てないことにとらわれて(日記などの
> 文字にはしていませんでしたけれど)不満ばかり思って・・・。
> 反省しています。
>
> これからもHiRO@zetton05さん同様、私もホークスを応援し続けます!
> 大切なことに気付かせてくださってありがとうございました。
このメッセージに対する自分の返答です。
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ホントに残念でした。でも、ホントに今年の戦力で良くやったと思います。選手達にも、もっと胸を張ってプレーオフに臨んで貰いたいですね。
自分は、「私的福岡球団史」にも書いてますが、やっぱりHawksが来る前の10年間の地元に球団のない寂しさ、そして来た後の弱小球団時代とが、きっと原点にあるんでしょう。
だから、常勝Hawksがいったん終焉を迎えて、新生Hawksが育っていく様を、これから見ていくのを、ホントに愉しみに感じてます。
レギュラーシーズン3位が確定したこの日から、Hawksは挑戦者となったわけです。新王者に胸を借りて、また強くなっていこうじゃありませんか。
常勝となって、チームも挑戦者としての心持ちを永らく忘れていたのかも知れません。当たり前に自分たちの力を出せば勝てるってね。でも、肝心なところで出せないのは力がないのと同じ。
これからは、とにかくがむしゃらに強者に挑んでいくしかないわけで、これこそが新生Hawksの第1歩だと思っています。
ってわけで、チームも選手もファンも、これからは「挑戦者」として挑んでいこうじゃありませんか。
先ずはプレーオフ。プレーオフで下位チームに負ける悔しみを今度は味あわせる番です!
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これ以上、不甲斐ない姿を見せたらファンを辞めるなんて、意見も目にしますが、それって本当のファンか?と自分は思います。もちろん、叱咤激励する意味で言ってるだけならいいですけどね。本当にそう思ってるなら、強いチームだから好きになったの?って思ってしまいます。
それだったら、V9時代にGiantsファンになった人と変わらないですよね?
強いから応援する。別に、野球が好きなわけでも、そのチームの個性が好きなわけでもなく、強いチームだったから。でも、そう書いてる人も、きっとそうじゃないと思いたい。
今、Hawksは誰がどう見ても明らかに戦力ダウンしています。それを認識した上で次なる黄金期を築くために、敢えて若手主体に切り換えたのが今季。3位通過は残念ですが、これが実力なんです。これを現実として受け入れて、切磋琢磨していくしかないわけで。
チームが強いときには便乗してファンになる人間も増えます。でも、弱いときでも、弱いときこそ、応援し、支えるのが、本当のファンだと自分は思ってます。
その意味では、近年、Hawksを応援し始めた方にとっては、今季は初めての大きな試練の年かも知れません。
でも、それを乗り越えて、Hawksをずっと支えるファンになって欲しいな、と願っています。
投稿者 HiRO@zetton05 : 2006年10月01日 02:26