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2006年10月15日

[Hawks]

大道ら5選手に戦力外通告!【追記】

先ずは、今朝の九州日刊スポーツの記事。

ソフトB吉田、岡本らに戦力外通告

ソフトバンクがチーム最年長投手でもある吉田修司投手(39)ら4選手に対し、来季の戦力外を通告することが14日、明らかになった。15日、福岡ヤフードーム内にある球団事務所で直接、本人たちに伝える見込み。
(中略)
ほかには、昨季、自己最高の打率3割1分1厘を残し、プロ16年目にして初のベストナインを受賞した宮地克彦外野手(35)をはじめ、岡本劼能投手(33)、プロ2年目の定岡卓摩内野手(19)が自由契約となる見込み。

が、実際に今日、戦力外と通告されたのは、これだけではなかった!

ソフトB大道ら5選手に戦力外通告

 ソフトバンクは15日、福岡ヤフードーム内(福岡市中央区)の球団事務所で、プロ19年目の大道典嘉 外野手(36)をはじめ、岡本劼能投手(33)、吉田修司投手(39)、宮地克彦外野手(35)、定岡卓摩内野手(19)の5選手に戦力外通告を行った。
 5選手すべて、現役続行を希望している。

最期の南海選手、大道もというではないか!

ソフトB大道が戦力外に「驚いた」

 ソフトバンク大道典嘉外野手(36)が15日、戦力外通告を受けた。大道はこの日午後、福岡ヤフードーム内で角田球団代表らと会談。席上、来季の戦力構想から外れていることを告げられた。「プレーオフにも出て、それなりにチームに貢献したと思っていたので、驚いた。現役19年は中途半端だし、もう1年、何とか頑張りたい」と現役続行に意欲を見せていた。通達後は、監督室を訪れていた王監督へあいさつし「最後に握手したときは涙が出た」と感慨深げだった。

「代打の切り札」としては、率が低いのも否めない。が、他に頼りになる人間が見当たらないのも確か。それに、プレーオフ1stステージでは、3番に入りつなぎ役として実にいい働きもしていたが...

宮地にしても、今季はスタートでつまずき結果を残せなかったが、昨季はガッチリ外野の一角をキープして3割、ベストナイン。

吉田修司は、9月の登板が最終テスト登板だったか...

そして結局、故障禍に泣いた形の岡本。あの気合いの入った投球がこびりついて離れない。

定岡はまだ2年目。
高校通算36本をひっさげ、親子鷹と騒がれて入ったが、確か故障もあって(?)、2軍でもあまりゲームに出られず、1年目はノーアーチだった。それにしても早い。ファーム情報に詳しい方、何かご存じないですか?


チームが敗れ、チームの再生を図るうえで、コーチ陣の刷新や、成績を残せないベテランにもメスが入るのは、ある程度致し方あるまい。が、大道などは、その愛され方と代わる存在がいないのを考えると不安になる。


不満なのは、定岡を除く4名は功労者。
大道は言うに及ばず、岡本はHawksが弱かった頃から投手陣のリーダー格として若手を引っ張っていたし、かつて吉田修司のセットアッパーとしての貢献は素晴らしいものがあった。宮地にしても昨季の1位通過には大きく貢献している。
せめて、マスコミに公表する前に、本人達に事前に打診をして、本人達の今後に対する意向をも聞いたうえで、それなりの花道を用意したり、現役続行を希望するなら移籍先を探したり、といったことができなかったのか。

しかも、である。
大道以外の4名に関しては、冒頭で紹介したように、こともあろうに、本人達への通告前に新聞紙上に掲載されている。
これは良くない!

球団関係者と親しい記者との間のコミュニケーションで、ポロッと漏れたりしたのかも知れないが、これは本当に良くない。新聞紙上で、先にそれを知らされる選手の気持ちを考えるべきだ。

プロの世界なのだから、厳しいのは当たり前。ときには(いや、毎年、誰かには)非情にならねばならないことも理解する。が、人として、もう少し丁寧に接してやって欲しいと思った。

本人達が現役続行を希望しているので、今はまだ「お疲れさまでした」とは言わないでおく。
経過を見守りたい。

でも、他球団のユニフォームを着た大道も観たくないなぁ...


【追記:2007/10/16】

スポニチの記事によると、大道には、一応、球団はコーチのポストも用意はした模様。

球団唯一の南海戦士で19年間、ホークス一筋だったベテラン・大道は他球団での現役続行を希望した。「同級生も引退してコーチになる人が多いけど、20年はぜひ、やりたい。まだ技術では若手に負けない」。球団側は功労者として最大級の評価をし、コーチなどのポストも用意していたが「引退する時はホークスと思っていたけど、今はどの球団でも1発やってやろうと思う」と本人の意思は固かった。

でも、できればこうなる前に、先ずは本人に打診をして欲しかったし、現役続行の意志が強ければ、コーチ兼任という選択肢はなかったのか。このコメントからも、大道のHawksへの愛着と現役へのこだわりが強く感じられる。そのくらいのコミュニケーションはあらかじめとっておいて欲しかった。少なくとも、大道には。

でも、本人のこのコメント、大道が例えどこの球団に行こうと応援したい。そう強く思えた。
頑張れ、鷹の卒業生達!

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投稿者 zetton05 : 2006年10月15日 16:49

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Comments

定岡は2軍の試合でもほとんど出場する事はありませんでした。怪我をしていたのかもしれませんが、試合の無い日に打撃練習をしているのは何度か見ましたから、大きな怪我ではないのかも。先々週には他の選手と同じように守備練習などもこなしていましたし。
今期は2度打席を見ましたが、大きな変化球に全くタイミングが合わずに大きな空振り三振、速いストレートに手が出ず、見送り三振と芳しくありませんでした。正直、プロ入りが早過ぎたと思わざるを得ない状態でしたし、見る度に打撃フォームが大きく変わっていて、打ち方が全く分からなくなっているかのようでした。それでも打撃練習では江川と並ぶほど遠くに飛ばすんですけどね。プロ入り時よりも体はかなり絞れてましたし。育成枠で残れないものかと願ったのですが・・・。
他の選手の解雇も驚きました。どの選手も少なくとも一年解雇が早いと。
ただ、良い風に解釈するとまだやれるとファンでも思うのですから、他球団の編成もそう見なす事は考えられます。それならば、チャンスがもらえるかもしれません。選手もホークスを見返したいといったハングリーな想いを持って、練習に耐え、もうひと踏ん張りの力を生み出せるのかもしれません。

投稿者 王楽太陽 : 2006年10月15日 18:59

なるほど。

高校出身の場合、最初、プロのレベルについて行けず、欠点を矯正しようとフォームをいじった挙げ句、訳分からなくなるケースがありますよね。投手ですけど、寺原もそうでした。
飛距離はあるのなら、育成枠ででも残して、もう少し見守って欲しい気もします。後から飛距離を伸ばすことが出来ない訳ではありませんが、天性のものもありますので。

他のベテランも驚きましたね。
吉田修司は、間違いなく今年出てこないとヤバい状況でしたから、9月の1軍登板を首脳陣がどう評価したかによるだろうとは思ってました。
岡本や宮地に関しては、今年、とは思いませんでしたね、正直。もう1年位はチャンスをもらえるかな、と。
大道は、ね。やっぱり、本人が納得できるまでやらせてあげて、引退の折には、何らかの形で球団に残れる道を用意して欲しかった、というのが本音です。

でも、好意的に解釈すると、確かに王楽太陽さんの仰るように、早めにリリースすることで、少しでも可能性を残してあげた、という風にも言えますね。
岡本あたりは、ちゃんとトライアウトでベストピッチが出来るまで快復しとることが前提ではありますが、であれば、まだ33、もう一花は咲かせられそうですからね。

投稿者 HiRO@zetton05 : 2006年10月15日 19:56

おはようございます。ご無沙汰しております。
このシーズン、どの球団も毎年10人前後が解雇されるわけですが、誰を切るかというのはとてもツライですね。
選手ご本人には失礼ですが、大道が解雇で田之上が残るのはちょっと意外でした。金森コーチの後釜なんでしょうか?
岡本は故障の状態がわかりませんが、まだ他球団でやれると思いますし、おっしゃるように出番から考えるとリリースされたということが、チャンスになるかもしれません。以前より一発の心配もない状況になってますし、全盛期の8~9割でも彼の球ならやれるのではないかと。。。
プロ入り2~3年でクビになるのを見るにつけ、3軍というか下部組織ほしいですね。

投稿者 masaka2 : 2006年10月17日 07:06

何時も拝見させております。家が雁ノ巣の近所ですので、二軍の試合や練習を見るのを楽しみしてるものです。
定岡のことですが、昨年入って来たとき、定岡が湯上谷育成担当から、ノックを受けているのを何度か拝見しました。
そのとき、この子は高校で守備の練習をまともにやってきたのかと正直思いました。
しかも、身体は膨れてるし、プロとしての自覚が足りない(内ノ倉を思い出しました)し、練習中もふて腐れてるような態度もあったし、この子は余り期待出来ないと思いました。
ファンの皆さんごめんなさい。私の正直な印象です。
私は、川崎が二軍に居たときの練習を間近に何回も見ましたから、ついつい川崎と比較してしまうんですが、真摯な練習態度を見て、川崎は絶対ホークスの柱になると思ってました。
それから、他のブログで見たのですが、今宮崎に行ってる若手の誰かが、「女子アナは俺を見に来てるんだ」とほざいたそうです。
今年、何人も上に上がったのに、思うように結果を出せなかったくせに、このような発言を今するということはどういうことでしょう?
多分、若手はこんな空気に浸って居るのでしょう。
なんか、暗澹としてきました。

投稿者 雁ノ巣おじさん : 2006年10月17日 10:33

> masaka2 さん

どうも!
毎年のこの時期の戦力外通告。選手のファンにとっては辛いでしょうが、こればっかりは致し方ないものですから、自分も基本、これについてあまりとやかく言わないようにしているのですが、ちょっと今回は、功労者への処遇の冷たさと本人達への通告前のマスコミ報道とか気になったもので。

仰るとおり、大道より田之上の方が遙かにやばいと思ってたんですけど。毎年のようにトレード要員としても名前が挙がってますし。そうして考えていくと、今オフのこの状況に戦々恐々としている選手がまだ他にもいますね。。。

いずれにせよ、現役の道を模索する選手達には、本当に頑張って欲しいものです。

下部組織欲しいですし、もっと広く育成システム自体を見直す必要がありそうですよね。
年俸高騰のあおりをうけて、近年、高卒選手の解雇も早まっている。そして、近年の高卒選手と同世代の大卒選手や社会人出身選手の活躍振りを見るに、今のファームが大学や社会人以上の選手育成システムとして機能しているとは思えない。球界全体で、もっと裾野を拡げて選手の育成、選手の予備軍育成を考えていかないと将来が心配です。

投稿者 HiRO@zetton05 : 2006年10月17日 16:06

> 雁ノ巣おじさん さま

コメントありがとうございます。

なるほど。
姿勢そのものに問題がありましたか。こういうあたりは、間近で見ていないと分からないので助かります。情報ありがとうございました。
ということは、持って生まれた才能だけで高校までやってきたんですかねぇ。ということは、人並み外れた非常にいいものを持って生まれついたにもかかわらず(そりゃサラブレットですからね)、勿体ないですね。

それにしても、若手はどうしてそんなふうになってしまっているんでしょうか。変に人気球団になった影響もあったりするのかも知れませんが、非常に残念ですね。それではいつまで経っても選手層も厚くなりようがない!
鬼軍曹みたいな指導者が、ファームに必要かも知れませんね。

投稿者 HiRO@zetton05 : 2006年10月17日 16:14


やっぱり、そんな話し聞くと、ポジションをあけて競わせるのは考えもんですね...かといって、全く昇格の見込がないと、それはそれで腐ってしまうし...

投稿者 HiRO@zetton05 : 2006年10月17日 16:28

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