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2006年12月10日
貞治の新たな息子
衝撃のトレード成立に、自身のブログでも心の準備の無かったことを赤裸々に吐露した多村だが、気持ちは切り替わったようだ。
戸惑いを隠さなかった多村に対し、王さんは、翌日、直ぐに多村へ電話した。
多村がいう。
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王監督から直接お電話をいただき「縁あって一緒にやることになってうれしい。体を万全にしてソフトバンクの戦力になってほしい。福岡には君が全力で戦える環境が整っている」と言われました。言葉にできないくらいうれしいし、野球人として意気に感じました。
神奈川で生まれ育ち、横浜高校、ベイスターズと29年間地元でお世話になり、これから新しい場所に行く不安はありましたが、気持ちは吹っ切れました。今は王監督をWBCに続きもう1度胴上げしたい。九州に骨をうずめるつもりでやろうと思ってます。
即座に自分の思いを直接伝える王さん。それを意気に感じたという多村。
そして、「故障に弱い」というレッテルを貼られる多村に対し、「それなりのものは求める。フル出場しろ、と本人にも言うよ。彼のためにもなるんだから。」と語る王さん。
そんな、真っ直ぐな王さんや多村が好きだ。
よくマスコミを通じてしかコミュニケーションをとらない首脳陣や主力選手もいるが、福岡はそうではない。
そして、そんな王さんが率いるチームだからこそ、王さんを大親父として、秋山、小久保、信彦、和巳、宗則といったその血を脈々と受け継ぐ息子達のチームだからこそ、多村にとってもより大きな飛躍の場になって欲しいと期待する。
かつて、稲尾、中西、豊田、大下らを擁した西鉄が博多っ子を熱狂させ、今では稀代の右と左のホームランアーティスト、王貞治と秋山幸二がチームを引っ張る福岡の地。
ずっと横浜で生活してきた多村には、九州、福岡での生活に戸惑いもあろう。
でも、きっと1年過ごしてもらえれば気に入ってもらえる自信はある。いい街バイ、福岡は。
多村が、ホームランアーティストとして、確たる地位を築く、その更なる飛躍の地。福岡は待っとるよ。
寺原もBayStarsへの移籍を、大きな転機にして飛躍しようと決意を新たにしている。
このオフ最大のこのトレードが、多村にとっても、寺原にとっても、大きな飛躍の切っ掛けとなれば、こんなに嬉しいことはない。
でも、Hawksは厳しいけん、腹ば括って来やい!
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Comments
多村が怪我無くシーズンを過ごせれば、他球団には脅威ですが、
あれだけの選手が開花するのであれば、素晴らしい事です。
我がファイターズも、密かに「補強」してます。
岡本二軍監督と、湘南の岩井監督を「スカウト」として「補強」しました。
今回の優勝で有名になったスコアリングシステム」がより有効になると期待してます。
参考:ファイターズの「恐怖の4位指名投手陣」。
武田久-押本-マイケル-武田勝の順で獲りました。
めざせ!!あすれちっくす!!
投稿者 よね : 2006年12月12日 22:30
よね さん
ありがとうございます。
多村のもつ潜在的なポテンシャルが、王監督や秋山コーチ、Hawksのチーム環境のもと、開花してくれればこんなに嬉しいことはありません。
それにしても、本当に、高田さんをはじめFightersフロント、良い仕事をしてますね♪
こういったチームが増えてくると日本の球界も面白くなりますよね。
地域密着という意味でも、チーム作りという意味でも、Fightersが良い手本になってくれることを期待してます!
投稿者 HiRO@zetton05 : 2006年12月19日 03:40