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2008年03月17日

一時代の終焉

Marines黒木の引退試合。

引退試合?
要はセレモニーやろ?

そう思って観ていたら、3人の打者との真剣勝負。
同期入団のサブローに、同年齢のEagles磯部、そして福浦。あぁ、そうか。だから、引退「試合」なんやね。
プロデュースしたのは、あの90年代後半のパ・リーグ暗黒時代のロッテを支えたダブルエース、小宮山だという。

これだけチームの魂を支えた選手を、秋に解雇通告してそれだけか、と。そういうことだったらしい。小宮山らしいね。
チームへの功労者を大切にするのは、プロ野球の未来のためにもとても大切なこと。チームの過去へのリスペクトと同じくらいにね。そこに敬意を払えないような球界、類い希なる才能を誇る選手達を敬えないような球界に未来はない。

昨日の引退セレモニーを観ながら、気付いたらボロボロと泣いていた。

ずっと閉塞感に包まれていたパ・リーグ。
そのなかにあって、パのファンが誇りに思える選手のひとりだった黒木。

Lionsの黄金期。東尾、久信、工藤、郭を擁した投手陣に、秋山、清原、デストラーデのクリンアップと名脇役達。

それに立ち向かっていったのが仰木Buffaloes、阿波野、ブライアント、野茂、石井であり、イチローを擁したBluewaveだった。

FA制度の施行と共にセやMLBに流出するパの人材。
90年代中盤から後半にかけて、パの空洞化が一気に進んだ、そんななか、パ・リーグらしい気骨をみせてくれた投手が小宮山であり黒木だった。
その小宮山が、Marinesフロントに愛想をつかしてBayStarsに移ったのは、パのファンとしては寂しい限りだった。

あの頃。
Hawksが、パの連続Bクラス連続記録を更新し続けていたあの頃。
黒木を見るたびに思っていた。

ああ、Hawksにも、こんな、力量的にも、精神的にも、チームの柱になれる投手がおったらなぁ。

当時、常にBクラスにいたチーム同士ながら、黒木を見るたびに、自分はそんなことを感じていた。そう思わなくなったのは、2003年の和巳以降か。

セが日本代表への選手派遣に何の興味も示さなかったあの頃、パの選手達は日本の野球を守らんと戦っていた。紀も然り、黒木も然り。

その黒木が、マウンドから去る。

パは、Buffaloesの消滅という大きな大きな血を流しつつ、Hawksの福岡での成功、Fightersの札幌移転、仙台でのEagles誕生、幕張移転後Marines初優勝など、地域密着を軸にセを凌駕せんとの流れを生み出しつつある。

マウンドで吼え続け、パで、日本球界で一時代を築いた、エース黒木の眼に、今のパ・リーグはどう見えているのだろうか。

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投稿者 zetton05 : 2008年03月17日 00:16

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Comments

ボク観て来ましたよ!#23と。笑
小宮山の存在もそうだけれど、引退報道がされた時に、
フジの三宅アナが『引退試合をするべきだ!』と、
珍しく熱くスポルトで語っていたんですよ。

当日、ボクはバックネット裏で最後に何度も吼え続けるジョニーを観て感動してたんだけど、
マスコミ席にいた三宅アナも人目をはばからず目頭が熱くなってたんだよね。
余計に感動しちゃって、OP戦のつまらなさが吹っ飛んでしまいましたよ。

ホント記憶に残る男でした。

投稿者 ちゃばしら : 2008年03月18日 23:30

あ、現地や。
いいなぁ。誘ってよ(笑)

投稿者 HiRO@zetton05 : 2008年03月19日 16:41

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