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2008年08月17日

[Hawks]

2人の渚

8/14 Hawks 6-12 Marines

前日の投手戦、早い試合展開で早く終わったため、幕張で呑みそのまま観戦仲間と朝までコース。
二日酔いと太陽との戦いに苦戦していた試合開始前、麦茶さんがいらっしゃてご挨拶、お一人だとのことで一緒に観戦。おにぎり、ありがとうございました♪

この日、メンバー表交換に出てきたのは秋山さん。レフトスタンドに王さんがベンチにいないとの噂が拡がる。こういうとき球場では何もわからない。
それぞれに携帯で誰かに電話をかけたりネットでチェック。どうやら、昼食を詰まらせて痛みが出たため、今日は宿舎で休養をとるとのこと。

うーん、本当に大丈夫やろか?
これまで復帰後、ベンチ裏で横になったり、点滴を受けたりということはあったようだが、試合そのものを休んだことはなかった。

そして、2つ前のエントリーにも書いた、最高峰のポテンシャルを持った超一級品の問題児、新垣渚の先発。

なんの因果か、王さんが胃ガンの手術のためチームを離れる最後のゲームにも、渚は登板した。あのときは延長12回でドロー。

選手達にも少なからず動揺があろう。だが、こういうときにこそしっかりと勝っていらぬ心配をかけまい。この日もそれぞれに胸に期するものがあったに違いない。

結果は皆様ご存知のように、6回を投げ、4回以外の1-3回、5-6回の5イニングはパーフェクト。
ただ、そうでない4回の8失点、その独り相撲振りがまた凄まじい。
もう同一人物とは思えぬほどのピッチングの違い、8点を獲られた後の次の回からの切り替わりよう。

セットポジションからの投球が課題云々と指摘する評論家もおるけど、どちらかというと、メンタルの問題やろうね。そのメンタルが身体の使い方に露骨に影響を及ぼしとるという…

4回以外は、真っ直ぐもグワッと伸びとるし、スライダーのキレもいい。ワンバンになるようなボール球でも打者が手を出してしまい空振りが獲れる。

ところが、4回は早川の投ゴロを弾いて、慌てて1塁へ悪送球、結果走者を3塁においてしまうと、もう縮こまってしまい腕が振れない。腕が振れないのに気持ちだけは速い球を投げようと思うのだろう、身体が早く開いてしまうから、棒球となったキレのない真っ直ぐがシュート回転して甘いコースに入っていく。
で、根本に2ランをガツン。
走者がいなくなった福浦のところで「もう1人の渚」に代われれば良かったが、引きずったまま、3安打と2四球、橋本のタイムリーに押し出しで2点を与え、トドメに早川に満塁弾。

ここはベンチとしても代えるわけにはいかない。
点差的にも代えづらいが、ここで代えれば今季、これから後使えなくなってしまう。そのためにも、ここで渚自ら立ち直ってもらわねばならない。

その意味では、5-6回2イニングをケロッとした顔でパーフェクトに抑えたのは一筋の光明。ま、そこは「らしい」っちゃらしいんやけどね(苦笑)

ワンバンになる球も多かったけど、高谷が後ろに逸らすことなく頑張っとったね。ここも好材料。


3回に明石のタイムリーで1点先制し、4回に8点を獲られ、6回、小久保-松田-大村-長谷川の4連続長短打で3点を返すも、7回にニコースキー-甲藤で4点を献上。


8回のMarinesの攻撃では前日同様、川崎時代のロッテオリオンズの応援を再現。
すると、9回表のHawksの攻撃でサプライズ!
南海時代の選手応援歌と今の応援歌を交互に。Marinesがせっかくオリオンズユニフォームなら、こっちも南海ユニフォームだといいのに、と思っていただけにこれは嬉しかった。応援団のファインプレー。7回に追加点を許し意気消沈するレフトスタンドが盛り上がる。
南海時代といっても、佐々木誠や岸川、門田など、平和台時代に歌うとる歌もあり実に懐かしい。本当は大阪ドームに行きたかった自分のようなファンも嬉しかろうし、お盆ということもあり各地からの遠征組も多かった。それぞれに愉しめたのでは。
しかも、打者8人に回り2点を返したため、結構長くいろいろな応援歌を歌えた。
負けはしたが、ちょっとした嬉しさもあったOrionsClassic第2戦となった。

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投稿者 zetton05 : 2008年08月17日 03:38

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Comments

あの悪送球がなければ・・・
一つのミスの恐ろしさを見せつけられた4回でした。

ホークスを応援しているだけで、野球の技術的なことなど全く分かりませんが、
渚の場合、ただ普通に(あまり考え込まずに)自分らしくぽんぽんと投げさえすれば、楽に勝てるような気がするのですが?

あの4回の悪送球の後こそ「なんくるないさ~」とぺろっと舌でも出して、お気楽渚全開になれば良かったのにと思ってしまいました。
メンタル面をケアしてくれるようなスタッフを球団には置かないものなのですか?

それでも、4回以外の投球に希望を感じております。

投稿者 あすかママ : 2008年08月17日 23:06

> 渚の場合、ただ普通に(あまり考え込まずに)自分らしくぽんぽんと投げさえ
> すれば、楽に勝てるような気がするのですが?

ホント、そうなんです。
今は自信失ってるんでしょうね。だから、走者を3塁に置くと、もう普通に投げられなくなってしまう。

ま、5回以降、また切り換えられたのは光明です。
ちょっとずつ抑えた実績を積み重ねて自信を回復するしかないでしょうからね。

もう一つの光明は、高谷のキャッチですね。ワンバンも頑張って止めてました。今まで同様、何球かは暴投になっていた可能性もありました。こういう風に、ちゃんと捕手が止めてくれると、投手もワンバンを怖がらずに投げることができますからね。

> メンタル面をケアしてくれるようなスタッフを球団には置かないものなのですか?

日本では、スポーツにおけるメンタルトレーニングとかって言葉では使われてますが、現場に実際何処まで採り入れられているかといえば、まだまだでしょう。
Hawksの場合、ちょっとチーム全体でトラウマ背負い込んでる面もあるので、そういうことも考えたほうがいいかもしれませんね。

投稿者 HiRO@zetton05 : 2008年08月19日 01:23

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