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2008年09月04日

[Hawks]

信彦!

9/3 Hawks 4-3 Fighters

27イニング連続無得点のチームにとって、今日の先発、武田勝は嫌な存在。
だが、先制点を許したのは、渚。

初回、2死、フルカウントから稲葉に甘く入ったスライダーを狙い打たれライトスタンドへ。1点を失うと、2回にも糸井にこれまた2死フルカウントからシュート回転でど真ん中に入った真っ直ぐを打たれバックスクリーンに運ばれる。糸井にはスライダー投げときゃ打たれまいに…
序盤で2点を先制される嫌な展開。
以降、3回、4回と何故か2死から走者を許すも無失点に。

Hawks打線は武田勝の前に、3回までノーヒット。
4回、その武田から信彦が初安打。1死後、松田がショート頭上を越えるレフト前、1死1-2塁のチャンスを作るも、後続が倒れ、得点には結びつかず。

4回裏、2死から糸井に四球を与えると、2盗を許し、さらに暴投(!)で3塁まで進めると、高橋信二にも四球を与え、2死1-3塁のピンチに。ここは金子誠を中飛に抑えるも、5回裏、またも2死から、稲葉は1ゴロ。が、小久保が逸らしてしまい2塁まで進めてしまうと、スレッジ、小谷野に連続四球、2死満塁。
やっぱり得点圏に走者を出すと危なっかしい渚が顔を出す。山崎も回転レシーブでワンバンを止めたりガンバッとるけど。やたらと球数も多い。2-3のフルカウントばかり観とる気がする(苦笑)
が、ここもボッツを3球三振に仕留め、辛くも凌ぐ。ボッツには徹底してインコース攻めやね。

すると、6回表、32イニング無得点の嫌な流れを絶ったのは、この男!

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松中信彦!

ここまで丁寧に低めにボールを集めていた武田勝の甘く真ん中高めに入ってきた初球スライダーを見逃さずライトスタンド右中間最深部へ!
昨日、ダルビッシュから受けた右膝への死球。数試合、信彦抜きでの戦いも覚悟したが、強攻出場。しかも、田上をDH起用するために右翼守備にまでついている。

足を引き摺りながら歩くようなスピードでダイアモンドを回る信彦。
その姿に、胸が熱くなる。

決して無理はして欲しくはない。が、他の誰がリタイアしても、こうしてずーっとHawksの中核を守り続けてきてくれたのが信彦だった。

その24号ソロで反撃の狼煙。1点差に。

さらに2死から、松田の打球がセンター右を襲う。森本がダイブするも届かず、打球が右中間を転がる閒に松田は2塁を蹴り3塁へ。が、稲葉-田中賢介-小谷野と一分の隙もない見事な中継で3塁タッチアウト。流れがHawksに来ようかという場面での好連携。Fighters野手陣、さすがである。
ま、暴走といえばそれまでだが、「赤ランプの切れた信号機」森脇さんも含め、こうした攻撃的な走塁を見せておくことは短期決戦のプレッシャーのかかる場面になればなるほど効いてくる。1点を争うプレッシャーのなかで、ボールが外野を抜けたとき、外野手がその走塁をイメージするだけで慌てることになる。相手野手にとってはミスが許されない。常にああした走塁を見せられると、とても嫌なものだ。

6回裏、1死から高橋信に2ベースを許したところで渚は降板しバッテリーごと交替。ま、6回途中までで116球は多いね。
ここは佐藤誠-高谷のバッテリーが金子、森本を2ゴロに抑える。それにしても、本多は良いところに守っとるうえに球際に強いね。

追加点を許さず迎えた7回表。
先頭田上が2ベース。田上としちゃ好走塁。ここで代走金子。
荒金は初球を完璧な当たり損ね。バントのような打球が投手前に転がるも、1塁に野手が入ってなく、ラッキーなヒット。無死1-2塁。ここで辻がバントを3球続けて失敗。双方にミスが出て、勝利の女神もどちらを愛でるのか迷っていそう(苦笑)
ここで前の回からマスクを被った高谷。その初球、武田勝が失投。スライダーが甘く高めに入った。打球が高々と舞い上がる。ライトフェンス直撃のあわや本塁打という打球。走者2人が生還し逆転!
高谷は、打った瞬間、本塁打と思ったか打球の行方を見てしまい2塁止まり。殊勲打を放ちながらベンチの王監督に怒られる(苦笑)
ここでも、逆転しながら走塁ミス。
が、武田勝をマウンドから降ろした。替わった宮西から、2死となって仲澤がフルカウントから低めの難しいボールを左中間へ。打った瞬間は定位置のフライかとも思えたが意外に伸びてフェンスへ到達し、高谷が2塁から生還。高谷の走塁ミスを帳消しにする追加点。リードを2点に拡げる。

7回には篠原、8回には水田と繋ぐも1点を返されなおも2死満塁の場面で三瀬が森本を三振にとりなんとか1点差を守ると、最終回はもちろん馬原。
が、馬原がピリッとしない。2四球で2死1-3塁のピンチを背負うも、ボッツの1-2塁閒抜けたかというゴロを本多が好捕。そのポジショニングと守備範囲の広さは本当に素晴らしい。

苦手武田勝からの1勝。
この2-5位の接戦を考えても、その後のCSを考えても、この1勝を獲れたのは大きい。

渚は走者を出さなければいいんやけど、セットになると身体が早く開くんよね。それで真っ直ぐがシュート回転して甘く入る。ワンバンはメンタルも大きいやろ。今日の山崎も頑張っとったけどね(苦笑)
苦しみながらの投球やったけど、2失点で抑えたのは収穫。2勝目がつかなかったのは残念やけど、今後回数を投げて自信を取り戻すしかない。

Hawksが苦手とする武田勝だが、今季、崩れるパターンとしては、中盤以降、変化球が甘くなる傾向がある。その甘く入る変化球、特にカウントを稼ぎに来る球を徹底して狙う指示があったかな?
信彦にしても、高谷にしても、打ったのはカウントを獲りに来た初球の甘いスライダーだった。

そのチームとしての打撃も奏功したが、やっぱり、連続無得点を絶った信彦の一打がなければどうなったことか。右膝をテーピングで固めながらの強攻出場。しかも、昨季8打数5安打と好相性を誇る田上のDH出場を考え、自ら志願のレフト守備にもついて、こういう値千金の一打を放てる信彦。やっぱり素晴らしい選手だと思う。
一方で、本当に大丈夫やろか、という不安もあるんやけどね。

勝ったものの、流れを手放しかねないミスもあった。CSのような短期決戦では、バントミスは命取り。ここはもう一度徹底的に練習を。頼むよ、辻♪

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投稿者 zetton05 : 2008年09月04日 00:53

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Comments

昨日は見ていて、
『この姿に感動しないものはファンにはいないし、
選手にもきっと何かを与えてるはず』
と思いました。
自分の身を徹してでも、
チームの為に何ができるか考える。
そんな選手がいるだけで、
私はやっぱりホークス愛してます。
信彦が感じさせてくれ、
ホント流れを引き戻しましたね!!!
このまま、いい流れを繋いでいって欲しいです。

投稿者 すい : 2008年09月04日 12:27

最後のボッツのは絶対抜けた!と思い一瞬目を瞑りかけたんですがっ!!!
最近のポンちゃんの守備には目を見張る進化がありますよね
打撃は時々あらら・・・な事もあるけれど打点に見合う いやそれ以上の守りは大いに評価すべきところです^^v

松中の一発に目が潤みました(涙)

投稿者 ぼたん : 2008年09月04日 14:23

すい さん

ホントにもう、何と表現して良いやら…
あのゆっくりとダイアモンドを1周する姿には武者震いすら覚えました。

この日は、スタメンすら危ういと思ったのに、フタをあけてみれば、田上をDH出場させるためにレフトスタメンですからね。
そりゃ田上も何が何でも打たねばと燃えるでしょう。

ともすれば無理をしがちなウチのチームの連中。またまた無理してないか心配でなりませんが、チームに大きな力を与えてくれました。
負ければAクラス争い自体も嫌な流れになるところでした。
本当にウチの主砲には頭が下がります。

この流れをガッチリ掴んで1戦1戦モノにしていって欲しいと思います。

投稿者 HiRO@zetton05 : 2008年09月04日 14:35

ぼたん姐さん

Hawksバッテリーは、ボッツに対しては徹底的にインコース攻め。
なので、あの場面、ボッツもさすがにインコースに絞っていたようです。打たれた瞬間、「やられた!」と思いましたが、本多がその球際の強さもさることながら素晴らしいポジショニングをしてました。
本当に素晴らしい守備です。今や最強の2塁手といってもいいかと思います。

打撃もいいですよ。
チャンスメーカーとしても十二分に機能していますし、試合終盤の走者を置いた場面での集中力には素晴らしいモノがあります。人工芝特有のバウンドの高ーい内野安打も高めのボールを上から叩いて、ある程度計算して打ててるように見えますし。
今はその打撃を伸ばすのに一生懸命なのかも知れませんが、もう少し余裕がでて、相手に応じてセーフティを仕掛けたりといった臨機応変さがでると、もう完璧な核弾頭ですね。

走攻守に渡り、尊敬する先輩宗則を一気に抜き去ろうとする勢いでの成長ぶり。
頼もしい限りです。

信彦の一発…もう言葉になりません!

投稿者 HiRO@zetton05 : 2008年09月04日 16:31

死球を受けてうずくまる姿が、自打球を受けて骨折したジョーの姿と重なり、最悪の事態が頭をよぎりました。

幸い打撲で済んでほっとしましたが、大事をとって少なくとも今カードの残りは休んで欲しいと思いつつ、
人一倍責任感の強い彼のことだからきっと強行出場するんだろうなとも思っていました。

そしたら何と、打撃力が低下しているチームを案じ、田上をDH出場させるためにレフトの守備でスタメン出場しているではありませんか!

そんな責任感の固まりのような彼の一発が33イニングぶりの得点と勢いをチームに取り戻してくれました!
チームを牽引していく凄まじい力を見せてもらいました。


またポンちゃんの好プレーも度々チームを救っていますね。
最終回、ボッツにやられたと天を仰ぎそうになりましたが、何でそんな所にいたのとつっこみたくなるようなポンちゃんの好守備に助けられました。

2年前のオリックス戦でイレギュラーボールをトンネルし、サヨナラ負けとなって涙ぐんでいたポンちゃんはもういません・・・

投稿者 あすかママ : 2008年09月04日 23:53

 ご無沙汰しています。

 まっちゃん、頑張ってくれてますね……。

 大型連敗を止めた試合もですが、ここ数試合もほんとうに戦う
姿勢を見せてくれていると思います。


 恥ずかしながら、昨日も本塁まで走る姿を見て涙が出てしま
いました。ここんとこ涙腺がおかしいです。

 明日からホーム。地元の声援を受けて、気を取り直して元気
になって欲しいですね。

 
 そうそう。今季はもう西武ドームでも鷹戦はないですが(マリン
は残っていますけど)CSで鷹戦があるようでしたら、是非HiRO
さんの小さなお友達にお目にかかりたいです。^^

投稿者 麦茶 : 2008年09月05日 12:55

あすかママ さん

ボールが大きく弾んだので一時的なものだとは思いましたが、あの痛がりよう、しばらくゲームには出られないかと覚悟しました。

ホントに無理はして欲しくないんですけどね。

でも、怪我の功名というのもあって、2002-3年頃だったかちょっと忘れましたけど、信彦が膝を痛めていたシーズンがあったんですが、そのときに痛みから、打撃の形にこだわらずとも、体勢を崩されながらでもHRは打てるという感触を掴んだ、ということがありました。

この日のHRで、それをちょっと思い出しました。

余計な力が抜けて(というか入らない)、ボールをとにかくミートする、その意識に集中するんでしょうね。

打ち損じの際には力みまくってることの多い信彦ですから、これも良い経験の一つとして昇華してくれれば、と期待してます。

ま、大事なかったからこそ言えるんですけどね(苦笑)

いや、本多の守備は本当に素晴らしいですね。今季の成長ぶりには目を見張ります。これで、あとは宗則とのコンビネーションさえ良くなれば、もの凄い二遊間が出現しますよ♪

投稿者 HiRO@zetton05 : 2008年09月06日 03:58

麦茶 さん

ここにコメントくださる方、普段は逢えない方ばかりなので、麦茶さんとは「ご無沙汰」という感覚でもないかも…(笑)

信彦、頑張ってますね。
ああいう姿を見ていると、精神的支柱というのとはまたちょっと違うんですけど、良くも悪くも
「ああ、やっぱり今の鷹を鷹たらしめている、チームのど真ん中にいるのが信彦だなぁ」
とそう実感します。

福岡のファンには、ホームでの暖かい声援を目一杯に送って欲しいですね。

> HiROさんの小さなお友達

でも、彼ら、ファンクラブのJr会員のフリーパスで入場してるんで、CSやと多分フリーパスが使えないんですよね。
できれば、その前、清原の西武球場ラストもあるので、ORIX戦あたりを観に行って再会できればなぁ、とか考えてます(笑)

投稿者 HiRO@zetton05 : 2008年09月06日 04:25

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