2009年05月16日
敢えて苦言
5/15 Hawks ○ 4-2 ● Eagles
試合の後半、永井に抑え込まれ、好投をしていた和田が同点に追いつかれるという嫌な展開。
が、延長の10回、永井が小山にマウンドを譲った継投に今のEaglesの弱みがある。
森本が本当に良い働きをしている。
簡単に三振しないのがいい。追い込まれても際どいところをファールで粘れるようになったのは大きい。四球を選ぶことも少なくないし、そこからヒットに繋がることも。
この日の決勝打もインコースの難しい球。詰まりながらも上手く運びセンター前へポトリ。森本の執念が乗り移ったかのような打球だった。
さて、褒めて終えたいところではあるが、敢えて苦言を呈したい。
和田。
左のエースといわれて久しいが、和田にはずーっと不満がある。
和田には援護がない、などとよくいわれる。事実、好投しながら勝ち星のつかない試合も多いのだが、自分は打線や相手投手との巡り合わせだけのせいだとは思わない。
和田自身の問題も大きいと思うのだ。
要は「良い投球」はしていても「勝てる投球」ができていない。
序盤から好投を見せゲームは作るのだが、試合の流れのなかでの勝負所、「ここさえ抑えれば」という要所でことごとく失点を許し、ゲームの流れを相手にあっさりと渡してしまう。
5/8のLions戦もそうだった。
最後は、オーティズの劇的なサヨナラ逆転2ランで帳消しになったが、このゲームでも中盤までに2点のリードをもらいながら、6回、四球に死球で走者を出し3ランを浴びてしまう。
そこに至るまでの試合展開、流れを見極めた上でのバッテリー間の配慮とか、ベンチのちょっとした配慮とか、そういうチームとしての意識もまだまだやと感じるけど、和田のキャリアであれば自分自身でもっと意識をしてもらいたいもの。
以前にも指摘したことがあるが、和田はどうも内容的にそこそこいいピッチングをすれば満足をしてしまうのか、試合の流れを見極めて抑えるべきところを抑える、そうした本当に勝てる投手のピッチングが出来ていない。最多は年間14勝の和田だが、このままではそこがいっぱいいっぱい、2桁で及第点程度の投手で終わるだろう。
誤解のないように書いておくが、全ての投手にここまでは求めない。和田だからこそ歯痒いのだ。
身近に和巳のようなお手本もおるわけやしね。
それから、両チームともバッテリーにサインミスがあった。
プレーのミスとは違い、無くそうと思えば無くせる単純なミスだけに、そこはしっかりとね。
さて、今日は難敵岩隈。
1-2番が元気なく淡泊なのは気になるね。岩隈のような投手にこそ、粘り強く食らいついていって欲しいもの。その意味では森本を2番に戻しても良いと思う。
こちらの先発は藤岡。小刻みな継投になるだろう。1-2点勝負とみてブルペン総動員体制でイニングの頭からバンバン替えていってもらいたい。
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Comments
和田に関しては私も物足りないと感じてました。和田が不憫という意見が多いですが、それこそ和田に失礼かもしれないと思うくらい期待してるんですけどね。
今日の試合の神内も…。
今季の森本は本当に渋い活躍をしてますよね。
ある意味ホークスの脇役(というのは失礼かもしれませんが)に足りなかったしぶとさが良いです。
例え長打やいい当たりを連発しなくても、簡単にアウトにならないイヤな打者が少なくて、打てないときはホントに淡白でしたからね。
もっと見習うべき選手も多い気がします。
投稿者 pixy天邪鬼 : 2009年05月17日 00:10