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2009年08月22日
鷹の主将
8/21 Fighters ● 2-6 ○ Hawks
ここに来てキャプテンが全開だ。
そのプレー、グラウンドでの一挙手一投足。
故障禍で数多の選手を欠くチームにとって、欠かすことのできない存在となっている。
今年38歳を迎えるチーム最年長プレーヤ。
手首、腰、膝と満身創痍ながら、チーム唯一の全試合出場を続け、その背中と言葉でチームを鼓舞し続ける。
本当に頭が下がる想いだ。
8月に入って7本のホームランを放つなど、ここにきて勝負強さも目立っているが、1-2番でなかなかチャンスメイクできないなか、追い込まれれば右方向を狙いチャンスを作るなど、ゲームのなかで実に臨機応変なプレーを見せている。
先のLions戦。タッチプレーの判定に対する猛抗議。そして、味方のエラーから満塁のピンチを作ったマウンド上の馬原にもの凄い形相で気合いを入れる。
昨日は相手守備陣の隙を突き2塁を陥れる果敢なヘッドスライディング。
徹底的に勝ちにこだわる姿勢を見せ続けるキャプテンの姿。
その瞬間、瞬間、チームの勝利のために自分が出来得るプレーは何か──。
小久保のプレーからは、そんな自身への問いかけが聞こえてくるようだ。
今季序盤、なかなか調子が上がらないなか、チームバッティングに徹する姿勢に、『小久保裕紀の存在感』というエントリーも書いた。
某掲示板や某所のコミュニティで、今季序盤、小久保不要論を唱えていた似非ファンは今どこにいる(笑)
本人は至ってクールだ。
「やってることは4月から変わってない。」
そう変わってない。ちゃんと見てりゃわかるよ。
そのチームへの想い、勝利への執念。
その姿に胸が熱くなる。
願わくば、若い選手のなかから、こうした小久保の姿勢を受け継ぎ、将来チームの支柱となる選手が出てきて欲しいものだ。
今の小久保を間近で見ていれば何かを感じるはずだ。何も感じ得ない鈍い感性では野球をプレーするにも支障があろう。
その姿、その背中を見て感じたものを、1人でも多くの選手が自ら体現してくれることを期待してやまない。
さて、Hawksにとっては大きな1勝。
ダルビッシュが病み上がりであろうが、Fightersの主力が欠けまくっていようが関係ない。
Fightersにとっては、ダルビッシュだって負けることもある、しかも病み上がりだった、が、完投して苦しい中継ぎ陣を休ませることができた、など負けてもある程度余裕のある状態であろうし、この1敗だけを見れば、そう痛くも痒くもないのだろうが、Hawksにとっては、とにかくこれ以上離されるわけにはいかない。直接対決で負けることは即ペナントが遠ざかることになる。
負けられない戦いが続く。
とはいえ、ここんとこ信彦も相当足を引き摺っとるね。無理をしてなきゃいいが…
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Comments
ファイターズファンです。
もしも立場が逆で、ファイターズがホークスを追いかける位置で、そしてホークスに先にインフルエンザが発生していたとしたらどうだったのか、という想像を正確にすることはできません。できませんが、それでも、気になります。
小久保選手が、ファイターズのインフルエンザ発生を好機ととらえて3連勝を狙う、というような意味の発言をしていたことについてです。
管理人さん、どうお感じになりましたか。ただ、闘志のあらわれとしてのみ受け止めるべきことなのでしょうか。
私には、いささか無神経に過ぎるように思われたのですが……。もちろん、所詮「他人の痛み」ではあるのですけれども。
投稿者 青空百景 : 2009年08月25日 12:36
青空百景 さま
小久保のヒーローインタビューの発言でちょっとした論争が起きているのは知っていましたが、静観していました。
私は、これで小久保がどうこう言われることに違和感を感じます。
文句を言うなら、キチンと特例措置なりなんなりの判断をしなかったNPBではありませんか?
ペナントレースがある以上、そして、試合がある以上、どんな状態であれ、手を抜かずに戦うのは当然。
ましてや、Hawksはこれ以上離されては秋風が吹くような状況です。
逆の立場を正確に想像できない、とのことですが、今現在、Hawksは4本柱のうち3本(斉藤和巳、和田、新垣)に、セットアッパーのファルケンボーグ、松田に村松、松中といった中軸を欠いています。加えて、多村も肩痛に加え気管支炎を抱え出たり出なかったり。
理由が何であれ、「欠いている」という意味では、何ら変わりはないと思いますよ。
それでも試合がある以上戦わねばならないのがペナントレース、そして、それで負けたからといって言い訳にはならないのがプロ野球という興行の世界です。
小久保は「インフルエンザの選手には申し訳ないが」という一定の配慮も示したうえで発言しました。
しかも、この発言は、本拠地で、ナインや福岡のファンに対して、3連勝して追いつこうという意識を明確に言葉に表したもの。これ以上Fightersに離されることが許されない状況と、この3連戦に臨む意識をキャプテンとして発した、Hawksというチームとそのファンにとっては大いに意味のあるものです。
そもそも首位争いをしているチーム同士、利害は対立しているわけですから、相手チームの相手チームファンに向けたヒーローインタビューでの発言をまともに聞き入れれば癪に触ることだってあるでしょう。
この3年はペナント終盤故障者続出のHawks、相手チームのヒーローインタビューで「明日も勝ちます」なんて言われることはザラです。そんなのにいちいち噛みついてもしょーがないでしょ。
お立場は判りますが、福岡でのヒーローインタビューでの発言を日ハムのファンが非難するのは、いささか過剰反応ではないかと思います。
投稿者 HiRO@zetton05 : 2009年08月25日 22:57