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2004年08月29日
[Hawks]
首位決戦、2勝1敗
Lions 5-8 Hawks今日は、アテネから帰国後、城島初スタメン。
序盤に2点リードするも終盤追いつかれる苦しい展開。
8回、川崎のタイムリーで1点リードすると、9回にも3点を挙げ、9回裏、万全ではなかったが三瀬が1点に抑えゲームセット。
天王山の西武ドーム3連戦、2勝1敗と勝ち越しゲーム差2.5!
[Baseball]
ナベツネ構想...Giants、パ・リーグ移籍
昨日のエントリー、撤退前提の合併だぁ?!...真の球界改革を目指すには...
でも紹介した、近鉄&オリックスに次ぐ第2の合併により10球団となった場合「セ・パ5球団ずつで交流試合を入れた新しい2リーグ制」を考えていたというナベツネ構想だが、それを実現するには、セ・リーグからパ・リーグに移る球団が必要となる......ナベツネは、Giants自身をパに移すつもりでいるらしい。
巨人パ移籍 久万オーナー認めた!!
その瞬間、久万オーナーの声色が変わった。「巨人には何かウラがある」。質問が巨人・渡辺前オーナーが27日、明らかにした「5対5で2リーグ制」の再生私案に及んだ時のことだ。
「2リーグの方がいいに決まっていますが、巨人にはウラに政策がありますね。(球団統合で)新球団ができて、そっちの方(パ・リーグ)が利益が上がる、と思えば一緒に入るということを考えているのかもしれません。お金がもうかるからついていく。経営者としては当たり前なのかもしれませんがね」
(中略)
「確かに(経営的に)弱いところばかり(パ・リーグ)が集まるのは大問題。(巨人のリーグ移籍は)やむを得ないのかもしれませんが…。特に歓迎も致しません」。いつもと違う、官僚的な答えが多かった。
久万オーナーはその一方で、独自の再生私案を具体的に示した。近鉄とオリックスに続く、2組目の合併が現実となり、10球団になった場合でも「最低8球団あれば2リーグは保てる」と語り、あくまで2リーグ制維持を強調。「日本人の野球人口を考えれば最大で16球団まで増やすことができる。野球界の発展を考えれば、球団数が増えるのは大歓迎」と将来的に拡大路線を望んだ。27日には「コミッショナー自らが見解を示し、リーダーシップをとるべきだ」と根来コミッショナーに要望するなど、球界再編が大詰めに入り“西の雄”の積極姿勢が目立ってきた。
Giantsがパ・リーグに移ることで、今まで無かった目新しいカードばかりを提供できる。それによって視聴率低下に歯止めをかける。そして、Giants人気が、経営に苦しむパ・リーグ各球団のためにもなる。
......ナベツネの考えそうな独善的なアイデアだ。
一時的には功を奏するかも知れないし、今までの闇雲に「1リーグ」と言っていたのに比べると幾分マシだが、何にも根本的な解決にはなっていない。
Giants人気におんぶにだっこしてきたセ・リーグ各球団はどうする?
パ・リーグとしてのGiantsの視聴率も下がってきたらどうする?
娯楽が多様化した現代で、しかもMLBさえ普通に毎日観ることが出来る世の中である。現状の戦力の偏った日本野球の視聴率が、昔のような数字を維持できることのほうが不思議だ。
先ずそこの認識を改め、その環境下で、如何にプロ野球全体として、ビジネスとして成立させるためにファンを獲得していくか。その視点が無ければ、根本的な改革には程遠く、何を行っても付け焼き刃でしかない以上、いずれ効果は薄れるだろう。
最近、この話題のニュースを目にしてもすぐにエントリーしなくなっている。1つ1つの推測混じりのニュースに反応していても仕方がないのも勿論あるが、自分の中に、いい加減ウンザリしている部分があるのも間違いない。
とは言え、この9.8オーナー会議までの、この1〜2週間がヤマ場だろう。
共同通信による世論調査が出ている。
ファンはスト支持68.8%
「2リーグ制維持か、1リーグ制への移行か」との設問では、74.6%が「2リーグ制がよい」と回答し、「1リーグ制がよい」とした12.0%を大きく上回った。基本的には、選手会は支持を得ていると解釈して良い数字だと思うが、憂うべきは次のこの数字。
オリックスと近鉄の合併に関連し、経営者側との話し合いが平行線をたどる労働組合・日本プロ野球選手会は、ストライキ権を確立したが、選手会のストライキ権行使については「支持する」が68.8%、「支持しない」は22.0%だった。
また「最近のプロ野球を面白いと思うか」の問いには、「面白いとは思わない」が71・1%に達し、「面白いと思う」の23.3%の3倍以上となった。つまり、12球団による2リーグ制維持の結果になろうが、10球団1リーグ制になろうが、10球団2リーグ制になろうが、ここが根本的には大きな問題になるということだ。
これにはいくつかの要因があると思うが、その主な要素を挙げれば
a)特定球団への戦力の集中
b)首位と最下位チームのゲーム差が25ゲームも離れてしまうほどの著しい戦力不均衡
c)スター選手のMLBへの流出
といったところが大きなところだろう。
つまり、これらの原因を排していかない限り、プロ野球人気の低迷はますます進むに違いない。
a)、b)に関しては、やはりドラフト改革、具体的にいえば、自由獲得枠の廃止、完全ウェーバー制導入、FA権取得期限の短縮、FA移籍の補償金撤廃などにより戦力均衡を図るための平等な機会を全球団に与えるべきだ。
勿論、戦力均衡を図るには、各球団の経営基盤の強化と言った意味で、TV放映権やグッズ販売の、機構による統括/分配も必要だろう。
c)については、今もう既に視聴できるMLBに背を向けても仕方がない。むしろサッカーのように世界に積極的に目を向けて、国際化を図っていくべきではないか。
なんせ、ボール1つとっても規格が異なり、世界とは違うボールを使っている......というか同一機構内ですらボールが統一されていないのだ。
そして、世界とはストライクゾーンも違う。
これらを世界基準に合わせるのは、今すぐにでも出来る第1歩。
それと同じ次元で今すぐに出来ること、もう一つ。
今回の五輪のような国際試合に際しては、ペナントレースを中断して、ベストメンバーを組むべきだろう。
でなければ、ペナントレースも国際試合も中途半端なものとなる。
そして、日本人がMLBで活躍し、それを毎日TVで観ているファンにとっては、世界の中の日本の実力というものも大きな関心事であることは間違いない。
2006年からはMLB主導で野球のワールドカップも検討されている。これを、野球界全体のビジネスを考えたときに、軽く捉えては欲しくない。
そして、もっと日常的に国際化を果たす方法として、日本シリーズ後のアジアカップやオセアニアカップの開催、その勝者のワールドシリーズのワイルドカード参加など、日本プロ野球のマイナスにせず、世界にも目を向け、世界の野球と共存を果たしていく手段はいくらでもあるはずだ。
また、こういった地域リーグ的なものがあれば、必然的に日本のペナントレース中から、韓国リーグや台湾リーグも気になるようになるはずだ。
こうした、本当の改革に目を向け試行錯誤していくには、もう今までのような名誉職のようなコミッショナー、セ・パ両リーグ会長では無理だ。プロ野球に携わる全ての方々には、先ずはココに手を付けない限り、いずれ何年か先に同じコトを繰り返すことを認識して欲しい。
2004年08月28日
[Hawks]
五輪代表選手の皆様、お疲れ様です。
Lions 4-20 Hawks王監督がミスターに並ぶ1034勝!城島代打で花添える
打ちも打ったり24安打20得点!
ついこの前の本拠地福岡ドームでの首位決戦3連敗の憂さを晴らすかのように打線が大爆発!まずは首位決戦先勝!これで2.5ゲーム差。
この日は、アテネから夕方成田に帰国した日本代表選手の会見が夕方成田で行われたとのこと。
長嶋監督が来た!銅ナインを成田で出迎え
なんとなんとHawksは城島をこの日に出場選手登録、城島は試合中に成田からタクシーで駆け付けた!
私はCSで観戦していたが、3塁側ブルペンに城島がユニフォームで姿を現すと、スタンドがどよめき、それを観るためスタンドでは民族大移動が起きていた。
そして9回表、なんと代打で登場!
HawksファンだけでなくLionsファンからも拍手で迎えられていた。
お疲れ様、Joe。
お疲れ様、日本代表選手たち。
いいゲームを観せてもらいました。ペナントレースも大詰めです。ひいき球団に関わらずみんな応援します。あの感動に負けないぐらい緊張感のある感動的なゲームを観せてください。
[Baseball]
撤退前提の合併だぁ?!...真の球界改革を目指すには...
慌ただしく様々な動きが明らかになってきた。先ずは、今まで我関せず興味なしやった、この御仁。
根来コミッショナー2リーグ制維持の構え
根来泰周コミッショナー(72)は26日、2リーグ制維持を原則している構えをあらためて示した。パ・リーグ内でもう1つの合併が進められているが「たとえ10チームになっても1リーグありきではない。選択肢はいろいろある」と強調。その上で「その選択肢について実行委員会やオーナー会議で提案したい」との意向も重ねて示した。この真意や如何に?あまり期待はしていないが...無責任に中途半端に何かやるぐらいならスパッと辞めるか、そうでないなら決着着けた後で辞任するハラを固めて強権発動、今までの動きをリセットして欲しい。どっちにせよ、この御仁にはお引き取り願いたい。
と思っていると、それをサポートする“黒幕”発言。
渡辺前オーナー、5球団の2リーグ理想
巨人の渡辺恒雄前オーナーは27日、東京都内のホテルで近鉄とオリックスに続く新たな合併が実現して10球団になった場合、来季のリーグ運営方式は5球団ずつの2リーグ制が理想であるとの考えを示した。ま、素直に考えれば、ナベツネによって任命された根来コミッショナーがこの意向を汲んだ上での前述の発言、と考えられるが......
渡辺前オーナーは「7月の段階で交流試合を入れた新しい2リーグ制を各方面に説いていた。7月の段階で大まかな同調を得ている」と説明した。
渡辺前オーナーは、パ・リーグが4球団になった場合は、2リーグ制の維持が困難として1リーグ制移行を唱えていた。しかし、この日は「『ナベツネは1リーグ制』というのは迷信。パ・リーグが4球団になったら1リーグ制にでもしなきゃと考えたことはある」と語った。
その上で「まだロッテ・(ダイエー)ホークスの話が進んでいないから、分からない」と語るなど、初めて近鉄・オリックスに続く合併球団の名前も明らかにした。
それにしても、やっぱり“ロッテ・ホークス”なんやね......
何度も、このBlogでも触れてますが、この両球団、フランチャイズ移転後、非常に熱烈なファンを獲得できており、ホームは言うに及ばず、ビジターでも非常に熱心な応援がつくことで知られている、ある意味プロ野球界における成功事例と言っても良いと思ってます。
きちんとプロ野球界を改革するつもりならば、地域に名指してファンを獲得する観点は非常に重要なわけで、高く評価しこそすれ、この2球団が合併するなどという発想自体があり得ないですね。球界首脳がそういうことを何も考えていないことが、改めてよく分かります。
さて、そんななか、選手会もこの問題をとうとう法廷に持ち込みました。
選手会が仮処分申請「最高裁まで」
労働組合・日本プロ野球選手会は27日、オリックスと近鉄の合併差し止めや、特別委員会の開催などを求める仮処分を東京地裁に申し立てた。申立人は選手会と古田敦也会長(39=ヤクルト)、オリックス、近鉄選手会の三輪隆(34)礒部公一(30)両選手会長。選手会側は「本訴で最高裁まで争う」と、強い姿勢をみせた。昨日の近鉄株主2人による併差し止めを求める仮処分申し立てに続いての動きとなる。早ければ週明けに判断が出るとのことで要注目!
選手会の松原徹事務局長はこの日午後、東京・日本橋の事務局で仮処分申請に踏み切った経緯について説明した。「30日の実行委員会までに手を打とうと申し立てた。どういう結果になるか裁判官の判断だが、強気で臨みたい」と決意を語った。
(中略)
地裁の判断は、早ければ週明け早々、遅くても10日程度で出る。一方でオリックスと近鉄両球団は9月8日のオーナー会議へ向け急ピッチで合併の動きを進めている。松原事務局長は「本訴も辞さない」と高裁、最高裁まで争う考えだ。
さらにさらに、そんななか、オリックス&近鉄が27日合併契約書に正式調印。それに伴い、明らかになった怒りに火を注ぐこの話題。
近鉄、3年後に経営撤退も
オリックスとの合併を進めている近鉄が、合併から3年後に球界からの撤退を検討していることが分かった。両球団は27日、合併契約書に正式調印した。一方で、近鉄本社の幹部が「今回の契約書には盛り込まれていないが(3年後の撤退は)案の1つであることは確かだ」と明かした。予想は付いていたとはいえ、撤退を前提に合併するなんぞ許せん!ならば即刻手放せ!今後の全てに関与するな!
契約書には新球団名「オリックス・バファローズ」、専用球場・大阪ドームなどの事項も記載されたが、秘密保持契約を理由に両球団は詳細の説明を避けた。近鉄小林球団社長は撤退について「契約の中に入っていません」と否定。ただ「将来的には分かりません。ずっと先については、どうやこうや言えない」と含みを残した。
パ・リーグの小池会長は「3年というのは聞いていなかった」と困惑。「よく分からないので、30日に理事会があるのでよく聞いてみたい」と、近鉄側に真偽をただす考えだ。
現在、これらの合併を画策するオリックス、近鉄はもちろん、ロッテにも球団経営からは手を引いていただきたいが、これらの問題がどう転ぼうと、本当にやらねばならないのは全体の運営システムの改革。
もちろん、理想的に言えば、12球団2リーグを維持しながら、各球団が共存していける経営環境を整備していく...ドラフトの自由獲得枠廃止/完全ウェーバー制への移行、FAの補償金廃止、セ・パ交流戦実施、テレビ放映権料の機構管理/分配、フランチャイズ制の地域権の見直し、ファームの独立化などの改革を大胆に行い、各球団の経営基盤の整備と戦力均衡を図っていくことこそ重要だろう。
が、仮に選手会はじめ諸々の働きかけが功を奏し、合併の一時凍結が行われたとして、今のプロ野球機構にこういった根本的な改革を行う能力があるか、と考えると限りなく絶望的だ。
それを考えると、今回の合併騒動とそれに端を発した球界再編がどういう着地をしようと、先ず行うべきはプロ野球機構の刷新と改革ということにならざるを得ない。
存在感のなさばかりが有名な根来コミッショナーはじめセ・パ両リーグ会長にも辞めていただき、年寄りの名誉職に成り下がっているこの3つの要職を、先ずは有効に機能する野球界の要職にせねばならない。
選手会はじめ今後プロ野球に携わる方々は、それを改革の第1歩と認識した上で、是非ともそこを目指していただきたい。
私は、以前から、その情熱、野球界に対する愛情と責任感、確たる主張をナベツネにすらぶつける、星野仙一氏にこそコミッショナーに就いてほしいとここでも繰り返し主張しているのだが、本当にそれが実現できないものだろうか?
同じようなご意見をお持ちの方も大勢いらっしゃるはずだと思うのだが...
星野仙一氏をコミッショナーに
これを実現するにはどういう方法が良いのか?
アイデアをお持ちの方、教えてください!
2004年08月27日
[Baseball]
近鉄株主、合併差し止め申し立て
ここのところ忙しく、更新もままならない。五輪代表の銅メダルや合併に関する選手会の動きをはじめ、触れたいトピックは多々あるが、触れておかねば!と思ったので。遂にこういった動きが。
球団合併差し止め求める仮処分申し立て 近鉄の株主2人
プロ野球大阪近鉄バファローズの親会社、近畿日本鉄道(大阪市)の株主2人が26日、オリックス・ブルーウェーブとの合併は、球団売却に比べて利益が見込めないなどとして、山口昌紀社長ら近鉄の代表取締役4人を相手に、合併差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立てた。両球団の合併騒動が法廷に持ち込まれるのは初めて。
申請したのは大阪弁護士会所属の井上善雄弁護士(58)と大阪府内の会社員男性。
申立書によると、大阪近鉄バファローズの年間赤字は40億円程度とされるが、合併を機にファンの野球離れに拍車がかかり、新球団の経営が向上する保証はないと指摘。買収に名乗りを上げたインターネット関連事業の「ライブドア」が30億円を用意しているとされるのに真剣に検討せず、拙速に合併を選ぶのは株主無視だ、としている。
井上弁護士は「なぜ売却より合併なのか。法廷で詳しい説明を聞きたい」と話した。合併に踏み切った場合は、球団経営をめぐる損害金の返還を経営陣に求める株主代表訴訟も検討する。
近畿日本鉄道秘書広報部は「申立書を見ておらず、コメントできない」との談話を出した。
近鉄本社株主2人、球団統合差し止めの仮処分を申請
通常、仮処分申請が出されると、その日から2、3日で地裁の判断が下されるという。地裁から仮処分決定が両球団やNPBに下されると、これまで進められてきた合併交渉は一時凍結。1リーグ制移行へのリミットとされる9月8日のオーナー会議でも、合併の正式承認ができなくなる公算が大きい。
その後、両球団がこの処分に異議申し立てをし、仮処分が取り消されれば、合併交渉は再度進められるが、その場合でも、再編スケジュールの大幅遅れは否めない。
先ずは、2人とは言え、近鉄の「株主」が法廷に持ち込んだ点に期待。ついでに年間赤字40億の内幕もはっきり表に出して欲しいものだ。
2004年08月24日
[Baseball]
シダックス、パ参入?
野村監督、シダックスのパ参入を促すシダックスがパ加盟?=野村監督「爆弾発言」
社会人野球シダックスの野村克也監督が23日、都内で収録されたBS朝日のテレビ番組に出演し、竹中平蔵金融・経済財政担当相らと球界再編問題について話し合った。この中で同監督は、「合併でパ・リーグが5球団になるのなら、(6番目の球団として)シダックスが入ればいい」と発言し、スタジオ内のファンを沸かせた。アマチュアとはいえ既に球団を保有しているだけに、ライブドアよりこちらの方が現実味はある気がする。
「いま、シダックスの会長の尻をたたいているところ。(ライブドアを認めない)パ・リーグも、シダックスならOKするんじゃないか。選手の月給は20万円。金をかけなくてもこれだけやれるんだ、というところを見せたい」と話した。
シダックスの志田勤会長が静岡県出身のため、本拠地は静岡に置く。指揮を執るのはもちろん野村監督。「わたしから野球を取ったらゼロ。要請があればどこでもやる」という。
もし現実化すると野間口は?
...それにしても、今年のドラフト、先が見えずどう転ぶかわからんだけにスカウトも大変やろうな...
候補となる選手も不安やろうし、こんなんで例年ならドラフトにかかっていたような選手のプロ入りの機会を逸するようなことがあれば不幸です。...イチローのようにドラフト下位指名から抜け出てくる選手もいるわけで...
新球団のドラフト参加に、セから反発も
...それにしても、いろんなサイトでもここでも再三再四言うように、ホンットにBuffaloes&Bluewaveの合併が既成事実化し、それが前提となっているのは不愉快ですね。
2004年08月23日
[Baseball]
千葉マリンスタジアム観戦
今日は千葉マリンスタジアムまで、Hawks vs Marines を観に行ってきました。結果は...
Hawks 2-5 Marines
Hawksいいとこなし。
Hawksは引き分け挟んで5連敗...観ていて雰囲気的に勝てる気がしません。とにかく打線が繋がらん。点が入る気配が無い。
そうこうしとるうちに、今Hawksでは最も頼りになるはずの新垣まで2本のHRで失点を重ねてしまう...ちと重症です。
5回の1点は、セカンド牽制悪送球でサードまでランナーを進めてしまい、挙げ句の果てには深いライトファールフライからサードランナータッチアップで失点。何故サードランナーがいるのに、あの深いファールフライを捕るのか理解に苦しむ。とにかく首位争いをしているチームのゲームには思えない状態でした。
幸い、今日はLionsもBluewaveに敗れ、Marines3連戦3連敗にも関わらず、かろうじてゲーム差なしの首位をキープ。とは言え、試合消化数はHawksのほうが1試合多いため、実質首位はLionsか。
明後日からは福岡ドームに戻ってのBluewave戦。ココで立て直しとかんと、その次は西武ドーム3連戦...
一方のMarinesは、5連勝!しかも今日Fightersが敗れたため、3位浮上!
明暗くっきりの3連戦でした。
さて、今日はかねてから私が敵ながらいい応援だと思っている千葉マリンスタジアムの様子をレポートしようとデジカメを持って行きました。
試合が始まる頃にはライトスタンドは既にビッシリ。
Marinesの攻撃が始まると、スタンドは一面真っ白。打者によって応援の仕方が違いますが、全体にサッカーっぽく、時には一斉に上下に弾んで応援です。
今日は、花火ナイターとのことで、5回終了後に花火が打ち上がりました。
この花火は屋根のない球場ならではですね。この球場に来るたびに、やっぱりドーム球場より屋根のない球場のほうがイイな、と思います。
#Hawks打線の花火は全く音無し...
ゲーム終了。李と小野のヒーローインタビューが終わり、二人がライトスタンド前に向かうと、ビクトリーテープを投げ入れます。
Marinesの応援は実に個性的でかつ統率がもの凄くとれていて、他球団のファンから観ても実にスマートで格好いい。12球団でも最高でしょう。
私はこの応援を見るたびに、Marinesの千葉移転は素晴らしい成果を見せていると感じます。おそらく、本拠地での熱心なファンの応援ぶりは、HawksもMarinesも最高の成功事例として扱われていいはず。
そんな熱心なファンに応援してもらえているチームが、合併して本拠地移転?...普通に地域に根ざしてファンを獲得する発想をすればあり得ない筈なんですが、Marines首脳の考えは違うようで複雑です。
今年はバレンタイン効果とこの合併騒動もあってか、球団観客動員数記録を既に更新しているとのこと。
感情論的な問題で解決し得ないことは重々理解していますが、この素晴らしいファンを嘆かせるようなことはして欲しくない、そんな思いを強くしながら、Marinesファンの勝利のセレモニーを最後まで見て帰ってきました。
2004年08月22日
[Baseball]
北海道野球元年
今日の夏の甲子園決勝、春夏連覇をねらう愛媛県代表済美と対戦した南北海道代表駒大苫小牧が壮絶な乱打戦を制し、北海道へ初の深紅の優勝旗をもたらした。北海道勢が決勝に残ったのすら初めてらしい。それにしても凄いゲームだった。取られたら取り返す、壮絶なまでの点の取り合い。
奇しくも、今年は北海道に初のプロ野球チーム、北海道日本ハムファイターズが誕生。その年に高校野球でも初の全国制覇を成し遂げるというのも何かの縁だろう。
これが北海道にますます野球熱をもたらすことを期待したい。そのためにも、目下、Marinesと熾烈な3位争いを繰り広げているFightersももっと頑張らにゃ!
2004年08月21日
[Hawks]
Hawks4連敗
攻守の要、城島のいない穴が徐々に大きく感じられてくる。五輪組、和田、城島に加え、柴原も戦線離脱...とにかくタイムリーが出ない。これでLionsとのゲーム差なし。Hawksが試合消化数1つ多い分、実質的には抜かれたようなもの。
明日は新垣かな?連敗ストップに期待。
[Baseball]
五輪野球代表 予選通過
Japan 4x-3 Chinese Taipei勝って良かった、本当にそう思えるゲームだった。
中盤まで、3点のリードを奪われ、打撃陣は得点のチャンスを活かせない。重苦しい空気がTVモニタからも伝わってくる......そんな中、福留のスーパープレー!ダイビングキャッチでベンチのムードが変わった!
その裏、宮本の機転の利いたセーフティスクイズで1点を奪うと、由伸の2ランで追いつく!
ベースを回りながら何度も大きなガッツポーズ。ベンチで気合いの入りまくった表情でハイタッチ...そのままベンチのフェンス最前列に立ってバッターボックスの城島に声をかける......こんな由伸は初めて見た。ペナントレースで見せたことのない由伸の姿に鳥肌が立つ。
そして延長10回。ノリの打席、送りバント。綺麗に3塁へのバントが決まったが、それに自身も興奮して何度もガッツポーズするノリ!ベンチで全員がハイタッチ。それを受けてアテネで不振の続く小笠原のレフトへの高いフライでサードランナー由伸がヘッドスライディング!サヨナラ!予選通過確定!
昨年のアジア予選もそうだったが、プロの選手が試合の中の一つ一つのプレーであんなに喜びを爆発させ興奮するあの姿!
決して普段ペナントレースでは見せないあの姿に余計に興奮する。
今日の由伸、昨年のプレーオフで松井が見せたホームベース上のガッツポーズ、あの興奮を思い起こさせるものがあった。これで一皮剥けるか?
それにしても、勝ったから良いものの、やはり随所に疑問符の付く采配が目立つ。1塁にランナーが出たときにバントで進めるのか否かといった判断も上手くできていない。選手が献身的にプレーしているのが幸いして問題になっていないが、見ていてアホかと言いたくなる場面が何度もあった。
もともと考えて野球やってなかったんやから、今になって下手に考えんでいいって、中畑。集まったメンバーのほうが勝ち方よく知っとるけん、選手任せで大丈夫。
[Baseball]
合併白紙に出来ない近鉄の事情
合併反対をいう背景には、当然、経営が上手くいかなかったならば、球団がた無くなる合併という手段よりも先に、何故売却先を探さないのか、買収に名乗りを挙げている企業の話を聞かないのか?といった疑問がある。その内幕の一部がこういう形で記事になっていた。
青ざめる青波商法…破談でも違約金ガッポリ
巨人・渡辺恒雄オーナーの仲介により、近鉄の「吸収合併」の申し出を受け入れたオリックス。当然、足元を見られたのは、財政難にあえぐ近鉄の方だ。関係者は「今回の合併合意書には、合併が白紙になった場合、近鉄がオリックスに対して相当な違約金を支払う契約が含まれている。オリックスが大阪ドーム側に年間6億円の球場使用料の値下げと、興行権の買い取りを申し入れるなど、強気な姿勢を打ち出しているのは、破談になっても損はしないから」と指摘する。ま、オリックスなら有り得そうな気もする話だが、合併に関する基本合意書を締結したのは、8/10の話。もう既に充分に逆風があった時期の話で、その時期にそんな内容の合意締結をしたとするなら、それは企業として近鉄の稚拙な交渉能力、様々なリスクを鑑みた経営能力のなさを如実に表しているような気がする。
労組・日本プロ野球選手会を始めとする合併阻止、1リーグ制移行の反対運動が火をつけ、政界も動き出すなど、プロ野球ファンや世論が大きく後押しする中、合併推進派の立場はなくなりつつある。
そんななか、近鉄の電鉄本社・山口社長は「合併反対の署名活動に参加した選手は新球団でプロテクトされんよ」と“脅し”をかける一方、阪神・野崎球団社長が唱えた2リーグ制維持、交流試合導入プランに、小林球団社長は「何年も(交流試合を)否定しておきながら、何を今さら」と糾弾。合併、1リーグ制移行へ猪突邁進(まいしん)する発言を繰り返した裏には、違約金だけは支払いたくない近鉄のお家事情が隠されているようだ。
現在の情勢を客観的に見ると、このBuffaloes&Bluewave合併は既成事実のように淡々と進んでおり、一番濃厚な線は、来季セ・リーグ6球団、パ・リーグ5球団による2リーグという感じがするが、ナベツネが表舞台から姿を消したことで、ライブドアにも多少は目があるかも知れず、何が起こるか分からない。
理想的に言えば、12球団2リーグを維持しながら、各球団が共存していける経営環境を整備していく...ドラフトの自由獲得枠廃止/完全ウェーバー制への移行、FAの補償金廃止、セ・パ交流戦実施、テレビ放映権料の機構管理/分配、フランチャイズ制の地域権の見直し、ファームの独立化などの改革を大胆に行い、各球団の経営基盤の整備と戦力均衡を図っていくことこそ重要だと思っている。
が、例えば、仮に選手会の働きかけが功を奏し、合併の一時凍結が行われたとして、今のプロ野球機構にこういった根本的な改革を行う能力があるか、と考えると限りなく絶望的だ。
それを考えると、今回の合併騒動とそれに端を発した球界再編がどういう着地をしようと、先ず行うべきはプロ野球機構の刷新と改革だろう。
「権限がない」発言しか聞こえてこない根来コミッショナーはじめセ・パ両リーグ会長にも辞めていただき、年寄りの名誉職に成り下がっているこの3つの要職を、先ずは有効に機能する野球界の要職にせねばならない。
選手会はじめ今後プロ野球に携わる方達全てにココこそ重要な改革の第1歩であることを認識して、是非ソコに向かって動いて欲しい。
[Baseball]
久万オーナー、相変わらず...
新規参入を発表したライブドアに対しての発言久万オーナー、ライブドアに再考求める 対面交渉前向き
「新球団? あまり賛成できない。プロ野球は華やかな世界でなく、たいへんな事業。途中で放り出されたら困る。10年計画を出して、ベテランの人がOKと言うならいいが」と、ライブドアの計画そのものに否定的。こん人もいつも偉そうに勘違いしまくり発言を繰り返してます...何度も言いますが、阪神タイガースが人気球団で経営状況も良いのは、あなたの経営努力の成果でも何でもありませんので、ソコは重々お間違えなきよう。
[Baseball]
12球団ミサンガ
選手会のミサンガ、発売されてすぐ申し込んだものが、やっと到着。
最初はこの状態です。
これを捻って黒ゴム通して結んで...完成。
私の周囲には、何故かパ・リーグファンが多いので、配ろうと思い、Webで一度に申し込める最大数10個買いました。
[Baseball]
日本代表監督、城島?
こんな記事があった。影の監督城島フルスイング、中畑はムードづくり
【アテネ19日=佐竹修仁】長嶋監督不在でも全く支障なし。というのも、実際に指揮を執っているのは、中畑ヘッドコーチではなく正捕手の城島。しかも、数少ない中畑ヘッドの采配(さいはい)の源も、実は城島が独自に分析したデータだった。昨年の日本シリーズ後、五輪予選のために招集された日本代表選手の初練習のときのこと。フリーバッティングを始めた城島の打球を見た中畑ヘッドコーチが「振れていない」と判断し特打ちを命じたことがあった。だが、普段から城島はフリーバッティングの最初は全て右打ち、それからセンター返し、最後に左に引っ張る、という調整を行っている。右にばかり打球が飛ぶのを見た中畑コーチがそれを理解して無かったが為の特打ち命令になってしまったようだった。それを城島はどこかで軽く愚痴っていた。
ゲーム・マネジャーとしては中畑ヘッドが登録されているが、それは抗議権など記録上のことだけ。城島が捕手の目で判断し、扇の要から試合を組み立てている。まさにプレーイングマネジャーだ。城島“監督”の仕事は実際の試合で、采配(さいはい)を振るうだけではない。今や勝敗を決する重要なファクターである、戦う前の情報戦に加わらなければならない。
オーストラリアの惨敗がいい例だ。その責任は中畑ヘッドではなく、城島がひとりで負っていた。「持っていた情報とオーストラリアが違った作戦をとってきたことはわかった。でも、頭ではわかっても、それに対処するのが遅れてしまった」。
次なる強敵はメジャー経験者をズラリとそろえた20日のカナダ。デーゲームのオーストラリア戦に敗れた後、ホテルに戻り、重たい雰囲気で夕食をとっている間に、城島は、球場に出向いて、ナイターのカナダVsギリシャ戦を観戦。最新のデータを頭にたたき込んだ。
カナダ戦に先発する左腕の和田は、この日午前中に、遠投などして体をほぐした。頭には敵情視察した城島から、9人中8人が左打者のカナダの直前ナマ情報をインプットされた。
「もう負けられないから。二度とあんな負け方はしたくない。データは、自分の目で見たものを集めないと」と、城島。
敗戦のショックを忘れるために、長嶋ジャパンの面々はこの日、休日を利用して、パルテノン神殿など、アテネ市内の歴史的遺産を観光した。中畑ヘッドは、「歴史の重みを感じた。みんなを落ち着かせる意味もある。リラックスできる面もあるので…」と、効果のほどを強調。これも、中畑ヘッドが、グラウンドでの指揮より、ムードづくりに力を置いていることの証拠だろう。司令塔で4番、城島には日の丸がよく似合う。
ま、去年の予選も然り、今年の代表も然り。選手とコーチの顔ぶれを見ると、ま、選手のほうが圧倒的に優れているわけで、何も采配せずともおそらく選手のほうが個々に自主的に考えて動くはずだ。
やんなきゃならんのは継投ぐらいだろうが、それはおそらく大野投手コーチの仕事だろう。今回監督登録されている中畑はじめコーチ陣は嫌なムードが漂わない雰囲気作りに終始すれば良いわけで、ま、プレッシャーはスゴいやろうけど、監督経験のある人からすりゃ、ある意味あり得ないほどスゴく楽なチームやろうな。
2004年08月19日
[Baseball]
「自分で先を決めちゃいけない」
昨日の「すぽると」のインタビューでも同じようなことを語っていた。41歳工藤200勝、黄金の左腕だ
「『長くやろう』なんて1度も思ったことはない。ただ、少しでもうまくなりたい。もっと速い球を投げたい。どうにかして打者を抑えたい」。それだけを考えて生きてきた。これからも、そう生きていく。横浜佐々木の今季限りでの引退の可能性が報じられた12日、「まだ早いよ。自分で先を決めちゃいけないよ。オレは決めない」と、ゴールなき戦いを続ける意欲を語った。要は、自分で限界を定めちゃいけない、限界を感じてからの踏ん張りこそが大切だ。そう語っていた。なかなか真似のできることではないが見習いたいものだ。
諦めちゃ駄目だよ、ってことで諦めません、12球団による2リーグ制下での球界改革も。
2004年08月17日
[Baseball]
最後(?)の200勝投手
工藤公康投手、200勝達成おめでとう!200勝は92年の広島北別府学投手以来とのことで、ひょっとすると、もう日本球界では200勝投手は出てこないかもしれない。
工藤投手といえば、西武ライオンズのローテの柱として活躍していた頃はやんちゃなイメージがあったが、Hawks移籍後、本当にキャッチャーとして使い続けるの?という状態の城島捕手を一人前のキャッチャーに育て上げ、自身も当時、野球選手がまだ注目していなかったあらゆる方面からピッチングやコンディショニングを勉強し実践して40歳を過ぎても投げ続けることを宣言していた。
99年のHawks初優勝は工藤投手抜きにはなかったろう。もちろん数字上の活躍も然りだが、城島という柱になる選手を育てたという意味でもだ。
その年、Hawksが初優勝、そして日本シリーズ制覇を成し遂げ、勝利の余韻に浸っていた頃、突如Hawksフロントと決裂、移籍というショッキングなニュースがあった。コトの真相は今でもよくは分からないが、結果、工藤投手はGiantsに移籍する。が、今でもHawksファンとしては、いつの日かピッチングコーチとして戻ってくる日を密かに願っていたりします。
ま、とにかく200勝おめでとうございます。そして目標とするランディ・ジョンソンのように少しでも永く第1戦で現役を続けてください。
2004年08月13日
[Hawks]
再生機構、Hawks継続保有案
Hawksファンには久々に(?)明るいニュース。再生機構がホークス継続保有案
産業再生機構が、経営再建中のスーパー、ダイエーの支援方法として、プロ野球・福岡ダイエーホークス、クレジットカード会社のオーエムシー(OMC)カードは手放さず、引き続きダイエーに保有させる案を検討していることが13日明らかになった。産業再生機構が、Hawks継続保有の経営効果を認めたわけで、ダイエーが手放そうとしない限りは、合併の可能性も低くなる。
UFJ銀行など主力3銀行は再生機構の活用方針をダイエーに通告したが、ダイエーは拒否。球団などの保有にもこだわっているため、再生機構としてダイエーが受け入れやすい再建計画を準備し、機構の活用を促す狙いもありそうだ。
再生機構はまた、衣料、住居用品などから事実上撤退し、食品スーパーに特化することをダイエー再建策の柱に据える考え。店舗・土地は本体から分離して機構が買い取り、身軽にする。
再生機構は、ダイエーグループが株式の53%を持つOMCカードについて、本業の流通業と関連が深く、一体的に手掛けることで相乗効果を発揮できると判断。資金繰りのため株式を売却する場合でも、一部にとどめる。
球団も現状では赤字だが、それに見合う宣伝効果を見込めるため、新たに選定する事業スポンサーなどと協議の上、出資継続を探る。
1兆円超の有利子負債を4000億円程度に圧縮するため、保有するリクルート株などは放出し、外食、レジャーなどの事業も売却する。
再生機構の支援を要請する場合、球団などの売却は避けられないとの見方が主力3行などの間で強まっているが、自主再建に固執するダイエーは猛反発している。(共同)
オリックス、近鉄も止まらんかなぁ...
[Baseball]
ナベツネ辞任への反応
渡辺オーナー辞任、関連談話◆球界関連コメント◆
小池一夫パ・リーグ会長の話 先日(6、7日)軽井沢の静養先で渡辺オーナーと会い、退任の話を聞いた。相当ストレスがたまっているようだった。プロ野球の実力者として、指導的な役割を果たしてきた人であり、この退任はプロ野球全般で大きな転機になるだろう。
豊蔵一セ・リーグ会長の話 びっくりした。事実関係については来週以降よく調査し、プロ野球機構としてどうするかを決めたい。(球界への影響は)全く予想がつかない。これからのことですから。
土井誠前巨人球団社長の話 大学生選手に金品を渡したという行為を行いました。新人選手の獲得に際し、プロ、アマの確認事項などに関するルールに違反していることは明白。率先して事実を明らかにし、襟を正す必要があるという判断に至って公表に踏み切った。広く野球界およびファンの皆さまにご迷惑をかけ、失望感を与えたということに心から深く、深くおわび申し上げます。
野崎勝義阪神球団社長の話 本当にびっくりした。(球界再編への影響は)突然のことでどうなるか予測できない。阪神としては今までと変わらない意見を主張していく。
松田元広島オーナーの話 突然の辞任に大変驚いている。求心力があった方なので、オーナー職から身を引かれることはとても残念。これからも機会があったらいろいろご意見をうかがいたいと思う。
久万俊二郎阪神オーナーの話 ただ驚くばかりです。あの方は実力者ですから(球界再編への)影響はあるかもしれないが、阪神の立場は変わりません。
白井文吾中日球団オーナーの話 スカウトの不祥事で球団幹部の解任、自らの辞任までお決めになったということは、よほどの責任を痛感されたということでしょう。驚いた。
佐藤賢二・ダイエー球団代表の話 (渡辺オーナーら幹部が辞めても)巨人の考え方は変わらないでしょう。われわれの考えも従来通り。パ・リーグとしてはこれまで通り(1リーグ制へ向けての)スタンスは変わらない。
宮内義彦オリックスオーナーの話 突然のことなので、コメントのしようがない。
小嶋武士日本ハムオーナー代行の話 何も詳しいことが分かっていないので、何ともコメントのしようがありません。
星野好男西武球団代表の話 オーナー会議の議長としていろんな部分でまとめていただいてきた。影響ないとは言わないが、渡辺さん1人でやってきたことではなく、オーナー会議や実行委員会で話し合ってきたこと。われわれとしては何も変わらない。
小林哲也近鉄球団社長の話 (合併へ)今進めていることを、今まで通り進めていく。今回の件でオリックスと連絡は取っていない。巨人さんのことは巨人さんのこと。こちらから言うことではない。
西川順之助中日球団社長の話 驚いている。詳しくは分からないがオーナーが責任を取るほどのことなのか。(球界再編に)何らかの影響は出てくるかもしれない。巨人を含めた読売グループの総大将であることに変わりはないのでしょう。
長船騏郎日本学生野球協会常務理事の話 テレビ等の報道で明大・一場選手にかかわる読売巨人軍の発表を聞いた。現段階で事実関係の確認はできていないが、東京六大学野球連盟に提出される明大野球部の報告を待って対処することになる。
脇村春夫日本高野連会長の話 潔く違反行為を認めたことに敬意を表する。自ら襟を正したことに感銘した。辞任されたことでドラフトの違反行為がなくなることを期待する。雨降って地固まってほしい。
[Baseball]
予想外の展開!ナベツネ辞任!!
巨人・渡辺オーナーが辞任−スカウト活動で金銭提供プロ野球巨人は13日、ドラフト注目選手に対するスカウト活動の違反により渡辺恒雄オーナー(78)=読売新聞グループ本社会長、写真=の辞任と滝鼻卓雄読売新聞東京本社社長(64)の新オーナー就任を発表した。さて、これがプロ野球界再編、1リーグ化への流れにどう影響を与えるか...
渡辺オーナーはプロ野球界に強い影響力を持ち、オリックスと近鉄の合併に端を発した球界再編問題でもキーマンで、今後の球界の在り方に大きな影響を与えそうだ。
巨人によると、明大の一場靖弘投手に対し、吉田孝司編成部長が昨年12月から今年7月までに、小遣いなどとして約200万円の現金を与え、学生野球憲章で禁止されているスカウト活動が明らかになったとしている。土井誠球団社長ら幹部も了解していたという。
一場投手は巨人への自由獲得枠での入団が確実になっていたが、巨人は同投手の獲得を断念する。
渡辺オーナーは「このような不祥事を起こしたことは極めて遺憾であり、野球ファン、関係者の皆さまに深くおわびします」とのコメントを発表した。
また、巨人は土井球団社長、三山秀昭球団代表・編成本部長、高山鋼市球団副代表らの解任も併せて発表した。
渡辺オーナーは1996年12月にオーナー就任。ドラフト制度改革やフリーエージェント制導入などを推進し、今回の球界再編問題でも1リーグ制移行へ主導的な役割を果たしてきた。
素直に考えれば、ナベツネ辞任により、後ろ盾を失ったオーナー連中が世論を無視できず、1リーグ化への流れを大きく変えるきっかけにはなり得る。
...だが、世間で騒がれる前に自らを罰することによって読売自体の影響力を保持しようという意図もあるのではないか...例えば、これが、マスコミが大騒ぎを始めた後の対応となった場合、野球協約により自らの行為の正当性を主張していたナベツネも間違いなく袋だたきに遭い、野球界再編どころではなくなるだろう。だが、今回、事前に手を打ち、しかもオーナー辞任と球団幹部の解任という歴然とした処分を見せることによって、野球界再編にまでは影響を与えまいという意図があるのではないか、と考えてしまう。ナベツネは、自らが辞任することで、球界再編に影響を与えず、滝鼻新オーナーを遠隔操作し院政を敷けるのではないか?
裏金なんぞ何処も大なり小なり払ってるのは公然の事実。それも200万円どころではないはず。わざわざそんなことを理由に、表舞台から姿を消す...どうもウラがあるように思えてならない。嘘くささを感じる。
先の状況が読めず、何とも言えぬ予断を許さない状況だが、これが少しでも良い方向へ向かうことを願って止まない。
そして、もしこれが1リーグ化の流れを止めたとしても、せっかくのチャンスだから球界の歪みを正す改革は一気にきちんと行ってもらいたいと思う。
2004年08月08日
[Baseball]
Hawks&Marines 水面下の合併交渉
大方の予想通り...合併を否定しながらも、水面下では交渉の席に着いているとの報道。Hawksの売却は球界再編が無くとも有り得るのだが、Hawksの場合、12球団でも抜群の集客力を誇り、チーム力も1、2位の実力を誇るチームということもあり、実際、買収に名乗りを挙げる大手企業も複数あるという。つまり、球界再編、1リーグなどという流れが無ければ、そしてダイエー本体が手放すことを決定すれば、買い手もつき合併は必要ない。
何度も言うように、ナベツネ、ツツミの推し進める抜本的構造是正のない球界再編、1リーグ化に巻き込まれて売却ではなく合併という形になるのは不満だ。
ダイエー、ロッテと合併交渉していた
ダイエーホークスの単独保有を強調し続けている親会社の大手スーパー、ダイエーの幹部がロッテとの球団合併について、ロッテ本社の幹部と先月末に水面下で交渉を行っていたことが7日、分かった。すでに合併した場合の持ち株比率や、球団名、フランチャイズなどについて具体的な話し合いが行われており、合併へ進む可能性も出てきた。経営再建中のダイエーにはUFJなど主力取引3銀行が産業再生機構の活用を求め、ダイエー側はあくまで自主再建を模索しているが、球団単独保有の道は非常に険しい状況だ。
ダイエーは球団の単独保有を強調し続けながら、静かに動いていた。先月下旬には東京都内でロッテ本社の幹部と接触、両者が保有するチームの合併について話し合いを行っていた。
話し合いではダイエー、ロッテの両球団が合併した場合の具体的な内容も盛り込まれている。年間観客動員数300万人を超え、すでに12球団でも巨人、阪神に次ぐ人気球団となったホークスと福岡の名前を残し、フランチャイズは福岡を基本線としながら千葉でも数試合を行うダブルフランチャイズ制を採用。球団の株式比率もロッテ側が51%以上を持つが、ダイエーも保有するというものだ。
先月7日に行われたプロ野球オーナー会議後、西武堤オーナーがオリックス、近鉄に次ぐパ・リーグの「もう1つの合併」を明かしたが、着実にダイエーとロッテが水面下で動いていた。ダイエー、ロッテはともに取引銀行にUFJを持ち、経営再建問題でUFJを含む主力取引3銀行が産業再生機構活用への方針を決めた動きの中では両球団が交渉のテーブルについたのは自然の流れだったともいえる。
もちろん、ロッテにとってもダイエーとの合併は大きなメリットがある。ダイエーが本拠地とする福岡はロッテがプロ野球球団やホテル事業を持つ韓国とも地理的に近い。ロッテはすでに福岡から空路で1時間以内の韓国・釜山で再開発事業のビッグプロジェクトを手がけている。九州では経営破たんしたテーマパーク、ハウステンボスの支援企業候補として名乗りを上げていた経緯もあり、九州、韓国、そしてアジアへ向けた経営戦略上、大きなアドバンテージを得ることになるからだ。
ダイエーはこの日、あらためて球団の単独保有を表明し、本社の経営再建に向けても産業再生機構の活用ではなく、あくまで自主再建を柱にすることを明言した。だが一方で、ダイエー本社のある幹部は「いずれにしても週明けに銀行との話し合いが始まるので、来週がやま場になる」と、微妙な言い回しでコメントした。ロッテの重光オーナーはこれまでロッテサイドから積極的に球団合併に動くことはない、としてきたが、ダイエーが再建問題で揺れ続けることになれば、早期に合併へのアクションを強化することも考えられる。
ダイエーはすでに今年3月、福岡ドームと隣接するホテルを米投資会社のコロニー・キャピタルに売却。コロニーが出資するホークスタウンが球団のチケット販売権などを約38億円で買い取っている。日本シリーズの放送権の決定権などもホークスタウンが持っており、球団は実質的に「興行権」を手放している状況。この点も球界内では疑問視する声もあり、今後の両球団の行方が注目される。
◆ダイエーとロッテ
大手スーパーのダイエーが関西の老舗球団、南海ホークスを買収したのが1988年。新生ダイエーホークスとしてフランチャイズを大阪から福岡に移したが、実は南海買収前にはダイエーの取引銀行だった三和銀行(現UFJ銀行)からもうひとつ球団買収話を持ちかけられていた。それが、川崎市に本拠地を置いていたロッテだった。ダイエーは創業者の中内功氏が神戸市から起業したこともあり、同じ関西球団の南海を買収。もしダイエーとロッテが合併ということになれば、何とも不思議な歴史の巡り合わせとなる。
2004年08月07日
[Baseball]
公正取引委員会動くか?
一方で、合併再編問題に抗う新たな流れ。公取委「加盟料は独禁法抵触も」
公正取引委員会側は「プロ野球は複数の球団で成立しており、さまざまな取り決めがあると思う」と前置きしながらも「加盟料の目的と手段を考えると、合理的かどうなのか、関係事業者が検討してもいいのではないか」とも述べ、参加料も含めて新規参入者に「障壁」を設けている球界側をけん制した。球団合併の是非を審査へ 競争の制限焦点に公取委
1リーグ制への移行案が浮上し、選手が反対の署名活動をするなど波紋が広がるプロ野球近鉄、オリックスの合併。両球団の資産規模などから、公正取引委員会が独禁法に基づき合併の是非を審査する見通しだ。
[Baseball]
ダイエー主力3行、Hawks売却要請へ
主力3行がダイエー売却要請へ最近の合併再編問題の報道同様に、真偽のほどは定かではない。
ただ、銀行団がそう決定したのが本当ならば、可能性は高いだろう。Hawksの売却問題は、1リーグ化への直接的トリガーとなるだけに、こちらは実に用意周到に進められている気がする。
ロッテからの合併打診のリーク。
それに対し、ダイエー高木社長は球団保有の継続を明言するも、と同時に3つの条件を示すことで、ある意味それがクリアされれば手放すこともあることを示唆する論調の記事もあった。
Hawks...Marines...
そして、竹中平蔵金融相が銀行団の後押し。
ダイエー抜本的再建を
その竹中平蔵金融相がナベツネと数日前に密会していたとの情報もあった。
※ナベツネとの密会、昨日はネット上の記事として間違いなくあったのだが、今日いくら検索してもヒットしない...。
悲しいことにHawksの場合、ここ数年常に売却騒動があり、球界再編とは関係ない次元で売却があってもおかしくはない。しかし、それをこの球界再編に利用されるのはゴメンだ。極端な話、Hawksが福岡で存続できるなら、別に親会社がダイエーでなくともいっこうに構わない。が、ナベツネやツツミの思惑に利用されて合併をするのはご勘弁願いたい。
いくつかの記事を見ると、買収へ名乗りを挙げている大手企業が複数あるらしい。その一つは大手自動車メーカーとの情報もある。(福岡県に工場を持つ日産か?)
ま、いろんな情報に一喜一憂せずに経緯を見守りたい。
2004年08月04日
[Baseball]
コミッショナー、自らの存在を否定する無能ぶり
ホントに要らん、こんなコミッショナー。根来コミッショナー「きちっとした手続き取れ」 選手会の警告書送付に私見
プロ野球の根来泰周コミッショナーは3日、労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)が近鉄、オリックス両球団に対し「合併に関する基本合意書面締結の中止を求める警告書」を送付したことを受け、「合併は商法上の問題であり、(選手会側が中止させたいのなら)合併取り消しの訴訟とか、きちっとした手続きを取るべきではないか」との私見を示した。実際に訴訟を起こしても結論まで時間もかかりすぎ現実的ではないと思うが、仮にもコミッショナー、即ち球界のトップが、球界内のゴタゴタを「司法に委ねろ」と発言する。あり得ない。
選手会側は野球協約に定められた特別委員会の開催を経ずに合併の基本合意を締結することを問題視。また、コミッショナーと実行委員会宛にも今月6日までに特別委を開催しない場合、コミッショナーへの提訴等の手続きを取る、としている。
「選手会も頭を整理して、ムードに流されているだけの議論だけだはダメだ」と根来コミッショナー。また、自らは野球協約に定められるところの存在で、球団には指導的立場にあるが、その親会社までは権限が及ばないことも付け加えた。
彼はこうも発言している。
根来泰周コミッショナーは「1リーグ、2リーグというのは瑣末(さまつ)なこと」と合併問題には関与しない姿勢を見せているそんなに興味ないなら、迷惑ですからさっさと辞めてください。プロ野球界に携わる、そしてそれを応援する全てのファンに失礼です。
2004年08月02日
[Baseball]
選手会、合併に対し、法的係争を予告
合併合意書締結中止を要求 選手会、2球団へ警告書労働組合・日本プロ野球選手会は2日、オリックス、近鉄両球団に対して合併に関する基本合意書の締結中止を求める警告書を送付した。「基本合意書は無効であると主張。強引に締結した場合は野球協約に基づく提訴やその他の法的手段により全面的に争うことを予告」今後の係争に関する下準備っすね。
警告書では両球団の合併は、選手契約に関係ある事項を話し合う特別委員会の決議を経ていないため、基本合意書は無効であると主張。強引に締結した場合は野球協約に基づく提訴やその他の法的手段により全面的に争うことを予告した。
また、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)からの7月28日の回答に対し、選手会側は、結論が先送りとなっている特別委の開催を6日までに決定することを求めた。受け入れられない場合、これまでの12球団の実行委員会決議の無効を争うことなど、7項目の要求書を再度NPBに提出した。
[Baseball]
球団が本拠地を置く政令指定都市、現行フランチャイズ制維持を求めることで合意
政令市、「球団残留」求めて合意=自治体が異例の結束再編をめぐって揺れるプロ野球問題で、球団が本拠地を置く政令指定都市の市長が、現行のフランチャイズ制維持を求めることで合意したことが31日、分かった。28日、都内で開かれた「指定都市市長会議」(会長・松原武久名古屋市長)で提案され、球団残留に向け積極的に発言していくことでまとまった。自治体が結束してプロ野球の問題に言及するのは極めて異例。行政が関与することに異論もありますが、国会議員が行うより、フランチャイズが今ある政令指定都市のトップの動きのほうが様々な実利を実感しとるやろうからリアリティはあるかな。
[Baseball]
贔屓球団の存続を願う
相変わらず真相は闇の中...ダイエー再建計画に球団売却含まず 高木本社社長が明言
球界再編でロッテとの合併が取りざたされているダイエー本社の高木邦夫社長(60)は31日、千葉県内の自宅前でスポーツ報知の取材に応じ、銀行団に提示する本社の再建計画のなかに球団売却を含まないことを明言した。この記事読んでも全く安心は出来ない。悲しいことに。出来れば本当であって欲しい。...というかダイエーじゃなくてもいいけど、合併だけは止めて欲しい。
一部報道によると、ダイエー本社は約1兆円の有利子連結負債を3年後をめどに4000億円台に削減するため、3000億円の金融支援要請を含む新再建計画案をまとめ、主力取引銀行のUFJ銀行などに提示した。その内容に関し、高木社長は「まだ、作成中です。球団売却? 考えていない。球団経営に全く影響はない」と、改めて本社の経営再建へホークスが欠かせないとの方針を示した。
[Baseball]
コミッショナーが「要望」?
大局的な立場で議論を コミッショナーが要望プロ野球の根来泰周コミッショナーは2日、再編問題に関し、12球団が大局的な立場で議論を進めていくことを望んだ。「望んだ」ってのはおかしかろう。最終決裁権はやはりコミッショナーにあるらしい。決定を差し戻し出来るのだ。ならば最終的に了承する条件、逆に言うなら、「こうであったならば了承しない」という条件をハッキリ示すべきだ。
同コミッショナーは1、2リーグ制については経営判断としながら、「2リーグだったらどの程度で(パ・リーグが)駄目になるのか。1リーグだったらどういうふうに(パが)助かるのか、というビジョンがないと」と語った。各球団が目先の利益にとらわれず、球界全体の将来を見据え、根本的な問題を議論し、解決していく必要性を説いた。(共同通信)
...と、コミッショナーに要望。
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